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ルドルフ・ゼルキン モーツァルト ピアノ協奏曲選集

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こんにちは、
ともやんです。

ドイツ・グラモフォン創立125周年ということで、4月と5月に膨大な録音の中から100タイトルが発売されます。

4月はアナログ録音40タイトル、5月はデジタル録音60タイトル。
そのデジタル録音の中に、あれっ?この人はデジタルに間に合ったんだ、と感じたのがルドルフ・ゼルキンです。

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ルドルフ・ゼルキンについて

ルドルフ・ゼルキンについては、タワーレコードのオンラインショップには、次のように簡単にプロフィールの紹介をしています

ピアニスト。1903年ボヘミア、エーゲル生まれ。91年没。作曲はシェーンベルクに学んでいる。12歳でメンデルスゾーンの協奏曲を弾いてデビュー。17歳でアドルフ・ブッシュの伴奏者に抜擢され、名声を得る。36年にトスカニーニ指揮ニューヨーク・フィルとの共演で米国デビューを果たす。その後カーチス音楽院で教え、マルボロ音楽祭をブッシュらと始めるかたわら、精力的な演奏活動を行なった。ドイツ音楽の正統的な後継者。1991年に88歳で死去。

僕自身は、名前は本当に昔から知っているけどちゃんと聴いたのは今回が初めてです

30歳近くも年の離れるアバドと共に瑞々しい演奏を聴かせてくれています。

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ルドルフ・ゼルキン モーツァルト ピアノ協奏曲第20番・21番

ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト – Wolfgang Amadeus Mozart (1756-1791)
ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 K. 466
Piano Concerto No. 20 in D Minor, K. 466

1.(14:49) I. Allegro
2.(09:48) II. Romance
3.(08:04) III. Rondo: Allegro assai
total(32:41)

ルドルフ・ゼルキン – Rudolf Serkin (ピアノ)
ロンドン交響楽団 – London Symphony Orchestra
クラウディオ・アバド – Claudio Abbado (指揮)
録音:1981年11月 ロンドン

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ピアノ協奏曲第21番 ハ長調 K. 467
Piano Concerto No. 21 in C Major, K. 467

4.(15:22) I. Allegro maestoso (cadenza by R. Serkin)
5.(07:56) II. Andante
6.(07:01) III. Allegro vivace assai (cadenza by R. Serkin)
total(30:19)

ルドルフ・ゼルキン – Rudolf Serkin (ピアノ)
ロンドン交響楽団 – London Symphony Orchestra
クラウディオ・アバド – Claudio Abbado (指揮)
録音:1982年10月 ロンドン

モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番、第21番(R. ゼルキン/ロンドン響/アバド)

モーツァルトの短調作品が持つ独特の儚さや、どこか高貴な悲しみが漂う第20番二短調と、映画『みじかくも美しく燃え』で印象的に使われていた第21番ハ長調をカップリングしたアルバム。巨匠の中の巨匠、R.ゼルキンが晩年に録音した1枚で、モーツァルトの美しさが深々と表現されています。晩年であっても常に新たな意欲を持って演奏し続けるその姿勢からは、燃え続ける音楽への情熱を感じさせられます。



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