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ケルテス モーツァルト 交響曲選集

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こんにちは、
ともやんです。

今日は、ハンガリー出身の名指揮者イシュトヴァーン・ケルテスの命日です。
1973年4月16日、イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団の客演していた時、テルアヴィブの海岸で遊泳中に高波にさらわれて亡くなりました。
享年43歳。
ウィーン・フィルとは、ブラームスの交響曲全集を録音中で、ケルテスの悲報を受けてハイドンの主題による変奏曲は、追悼の意味で指揮者なしで録音したそうです。

今日ご紹介するウィーン・フィルとのモーツァルトの交響曲選集もたおやかで美しい演奏です。

なんと言ってもケルテスの身上は中庸でヒューマニティー溢れる演奏が特徴。

しかし、それだけでは若くしてウィーン・フィルやロンドン響といった一流どころを指揮することはかないません。

やはりライブでは、情熱のたぎりをぶつける演奏もあり、特に宗教曲では、感情移入の激しい劇的な演奏もあるそうです。

僕はまだそこまでのケルテスを知らない。
これを気に深入りしてみようと思っています。

ただ入門編としてならモーツァルトがおすすめ。

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ケルテス モーツァルト 交響曲選集

ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト – Wolfgang Amadeus Mozart (1756-1791)
交響曲第25番 ト短調 K. 183
Symphony No. 25 in G Minor, K. 183

1.(08:30) I. Allegro con brio
2.(04:59) II. Andante
3.(03:31) III. Menuetto – Trio
4.(05:38) IV. Allegro
total(22:38)

———————–

交響曲第29番 イ長調 K. 201
Symphony No. 29 in A Major, K. 201

5.(07:48) I. Allegro moderato
6.(05:55) II. Andante
7.(03:32) III. Menuetto
8.(05:01) IV. Allegro con spirito
total(22:16)

———————–

交響曲第35番 ニ長調 「ハフナー」 K. 385
Symphony No. 35 in D Major, K. 385, “Haffner”

9.(05:40) I. Allegro con spirito
10.(04:59) II. Andante
11.(03:22) III. Menuetto
12.(03:51) IV. Finale: Presto
total(17:52)

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 – Vienna Philharmonic Orchestra
イシュトヴァン・ケルテス – Istvan Kertesz (指揮)

モーツァルト: 交響曲集 (第25・29・33・35《ハフナー》・36《リンツ》・39・40番), セレナード第13番《アイネ・クライネ・ナハトムジーク》, 行進曲 K.408<タワーレコード限定>

ケルテス&ウィーン・フィルがDECCAレーベルに録音したモーツァルトの交響曲全7曲と、管弦楽曲2曲を集成した3枚組。1962年録音の第33番と第39番から、亡くなる約半年前の収録である第29番と第35番まで、極力初出時のオリジナル・カップリングに近い形でDISCに収録しました。

発売以来、ドヴォルザークと並び、ケルテスを代表する名盤のひとつとして親しまれてきた珠玉の演奏です。CD時代でも何度か復刻されてきましたが、今回のCDでは、本国のオリジナル・マスターテープに遡り、192kHz/24bitで最新デジタル化したマスターをリマスタリングし、CD用のマスターとして使用しました。

本来のDECCAによる優秀録音を、さらに現代の最新の技術を使って復刻を行ったのが本製品です。
タワーレコードより



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