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ラフマニノフ 生誕150年 没後80年 記念盤

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こんにちは、
ともやんです。

2023年は、ロシアの作曲家でピアニスト、セルゲイ・ラフマニノフの生誕150年にして没後80年。
しかも4月1日は誕生日で、3月28日が命日ということでこのタイミングでお知らせしないとちょっと間が悪いかなって感じです。

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ラフマニノフについて

セルゲイ・ラフマニノフは、1873年4月1日にロシアのノヴゴロド州の小村オネガ生まれ、1943年3月28日にアメリカのビヴァリーヒルズで亡くなりました。

サンクトペテルブルクとモスクワの音楽院に学び、卒業後はモスクワ、ドレスデン、アメリカなどに定住しながら世界的に演奏活動を続けました。

ラフマニノフはピアニストとして出発した音楽家で、しかも晩年に至るまで世界一流のピアニストでした。そのためピアノの分野では優れた作品を多く残しています。
一方、3つの交響曲や交響詩など管弦楽の部門にも作品を残しています。

ただ協奏曲や独奏曲などピアノ分野の作品に比べ、いまひとつという評価もあります。

ラフマニノフのピアノ協奏曲などは、ピアノという楽器を極限まで有効に使いこなした作品です。しかし古典的な技巧とロマン的な精神を旋律に展開していることから、同時代の作曲家と比べ保守的で時代遅れとも言われています。

しかし、その濃厚なロマンティックで叙情的な作品は、魅惑的でもあります。

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ラフマニノフ作品全集とは

発売されたCD-BOX『ラフマニノフ作品全集』は、英デッカが要するのアシュケナージ、プレトニョフ、コチシュ、ボレットら名ピアニストによる名盤を中心に収録しています。

それに加え、他のレコード会社、シャンドス, オンディーヌ, ペンタトーン, エクストン, マーキュリーの音源も借りることによって完成した全集で、実にCD32枚を要しています。

いかにラフマニノフが多方面に作曲したかがわかるBOXで、ラフマニノフの音楽が無ければ夜も日も明けない、という方に真っ先にオススメしたいBOXです。

僕は、ラフマニノフに夢中になるほど聴いてはいませんが、これを機にしっかり聴き込んでいきたいと思います。

さっそく、アシュケナージの独奏による前奏曲を聴いています。

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ラフマニノフ 生誕150年 没後80年 記念盤より

セルゲイ・ラフマニノフ – Sergey Rachmaninov (1873-1943)
10の前奏曲 Op. 23
10 Preludes, Op. 23
total(35:21)

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13の前奏曲 Op. 32
13 Preludes, Op. 32
total(39:15)

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セルゲイ・ラフマニノフ – Sergey Rachmaninov (1873-1943)
幻想的小品集 Op. 3 – 第2曲 前奏曲 嬰ハ短調 「鐘」
Morceaux de fantaisie, Op. 3: No. 2. Prelude in C-Sharp Minor
total(04:28)

ウラディーミル・アシュケナージ – Vladimir Ashkenazy (ピアノ)
録音: April 1975, All Saints’ Church, Petersham, Surrey, England, UK

ラフマニノフ: 作品全集<限定盤>

20世紀最大のロシアの作曲家セルゲイ・ラフマニノフは、一方で超絶技巧をものともしないピアノのヴィルトゥオーゾであり優れた指揮者でした。

彼の作品の名演奏家アシュケナージだけでなく、プレトニョフ、コチシュ、ボレットなどDecca、Philips、DGの名アーティストだけでなく、シャンドス、オンディーヌ、ペンタトーン、エクストン、マーキュリーの音源も借りることによって全集としたBOXです。

トラック・リストなどは各ディスクの紙ジャケット裏面に記載されております。初回のみの完全限定生産盤となります。



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