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白井圭 伊藤恵 シューマン ヴァイオリンとピアノのための作品集

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こんにちは、
ともやんです。

昨日誕生日だった伊藤恵の流れからヴァイオリニスト白井圭とのディオを聴きました。
しかも伊藤恵が得意とするロベルト・シューマンのヴァイオリンとピアノのための作品集。

これがなかなかいいのです。

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白井圭 プロフィール

音楽情報誌「ぶらぼお」によると、白井圭は1983年トリニダード・トバゴ共和国生まれ。3歳でヴァイオリンを始めています。最初は、庭野冬子氏から始まり、天江光雄氏を経て、6歳より徳永二男氏の薫陶を受けています。

その後、東京芸術大学付属高校、同大学を卒業しています。

今回共演した伊藤恵とは2004年に初共演。当時は白井が藝大4年在学中で、教授陣と学生による室内楽企画で、ドヴォルジャークのピアノ四重奏曲を共演したのが出会いでした。

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白井圭 縦横無尽な活動

白井圭は、ウィーンを拠点として活動をしていますが、ヴァイオリニストの域を超えて「音楽のオールラウンダー」と称されるように、ソロはもちろん、室内楽、オーケストラでの活動と縦横無尽な活動を続けています。

そのひとつとして2020年4月よりNHK交響楽団のゲスト・コンサートマスターに就任、日本での活動の幅をさらに拡げることとなりました。

今年は40歳になる年。どんな活動を展開するか楽しみですし、ぜひ実演も聴きたいヴァイオリニストです。

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白井圭 伊藤恵 シューマン ヴァイオリンとピアノのための作品集

ロベルト・シューマン – Robert Schumann (1810-1856)
ロマンス 第1番 イ短調 Op. 94-1
1.(03:44) Romanzen No. 1 in A Minor Op. 94-1

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ヴァイオリン・ソナタ第1番 イ短調 Op. 105
Violin Sonata No. 1 in A Minor, Op. 105

2.(08:30) I. Mit leidenschaftlichem Ausdruck
3.(04:05) II. Allegretto
4.(06:05) III. Lebhaft
total(18:40)

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ロマンス 第2番 イ長調 Op. 94-2
5.(03:37) Romanzen No. 2 in A Major Op. 94-2

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ヴァイオリン・ソナタ第2番 ニ短調 Op. 121
Violin Sonata No. 2 in D Minor, Op. 121

6.(13:28) I. Ziemlich langsam – Lebhaft
7.(04:48) II. Sehr lebhaft
8.(06:01) III. Leise, einfach
9.(09:34) IV. Bewegt
total(33:51)

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ロマンス 第3番 イ短調 Op. 94-3
10.(04:42) Romanzen No. 3 in A Minor Op. 94-3

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森の情景 Op. 82 – 第7曲 予言の鳥(L. アウアーによるヴァイオリンとピアノ編)
11.(03:18) Waldscenen, Op. 82: No. 7. Vogel als Prophet (The Prophetic Bird) (arr. L. Auer for violin and piano)

白井圭 – Shirai Kei (ヴァイオリン)
伊藤恵 – Ito Kei (ピアノ)
録音:2019年12月25-27日 三芳町文化会館 コピスみよし

シューマン ヴァイオリンとピアノのための作品集 白井圭 伊藤恵

伊藤 恵との初共演は2004年です。白井が藝大4年在学中、教授陣と学生による室内楽企画で、ドヴォルジャークのピアノ四重奏曲を共演したのが出会いでした。

「すでにその頃から『自分がどう弾くか』ということよりも、『音楽がどうあるべきか』をつねに考える姿勢が伺えました。その後も武生国際音楽祭などで共演を重ね、素晴らしいアンサンブルを作り出す姿を目にしてきましたが、いつか彼の独奏するヴァイオリン作品の世界を耳にしてみたいと願っていました」
(伊藤 恵)
時至ってのソロ・レコーディング、白井が選んだのはシューマン晩年の傑作群です。ヴァイオリンの低音域を開拓し、協奏的な内容の両ソナタを高名な「ロマンス」で彩り、”鳥の予言” により未来を紡ぐ—

スペシャリスト伊藤 恵との共演は、シューマンの奥義と《天性の音楽家》白井 圭の魅力を余すことなく伝えます。
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