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ルイージ ウィーン響 シューマン交響曲全集より第1番「春」

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こんにちは、
ともやんです。

ファビオ・ルイージは、1959年イタリアのジェノヴァ生まれ。4歳でピアノを始め同地のニコロ・パガニーニ音楽院で学び1978年卒業。その後パリでピアニストのチッコリーニに付いて研鑽を積みました。
オペラと歌曲の伴奏を務めながら指揮者を目指し、グラーツ音楽院でホルヴァートに師事し83年に最優秀の成績で卒業し、グラーツ歌劇場の練習指揮者としてキャリアをスタートさせました。

僕と同世代の方で、これまで全く聴かなかったのはオペラ中心の録音だったためと何度も来日しているようですが、海外オケのコンサートはあまり行かない僕のせいでした。

これからどんどん聴いて行きたい指揮者です。

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ルイージ シューマン交響曲第1番「春」

僕はシューマンの交響曲が好きで、いろんな指揮者の録音を聴いてきました。
思い出深いのは、中学生の時に購入したクレンペラー&フィルハーモニア管。
LP2枚組で、中学生に取っては大きな出費だったと思います。クレンペラーのレコードを聴いてシューマンが好きになりましたが、そうなると不満が出てきました。
クレンペラーの指揮は、立派ですがなにかぶっきらぼうで大味なのです。
ただ当時は中学生、そして高校、大学と進むにつれクラシックとは疎遠になった期間もあり、社会人になってから忙しい仕事の合間にいろいろ聴くようになりました。
いままでの印象に残っているのはパレー&デトロイト響とセル&クリーヴランド管。
今回、ルイージを聴くとなんと麗しく瑞々しいことか。
これから全曲を聴き通すのが楽しみです。

ロベルト・シューマン – Robert Schumann (1810-1856)
交響曲第1番 変ロ長調 「春」 Op. 38
Symphony No. 1 in B-Flat Major, Op. 38, “Spring”

1.(11:50) I. Andante un poco maestoso – Allegro molto vivace
2.(06:21) II. Larghetto
3.(05:24) III. Scherzo: Molto vivace – Trio I: Molto piu vivace – Trio II
4.(08:11) IV. Allegro animato e grazioso
total(31:46)

ファビオ・ルイージ – Fabio Luisi (指揮)
ウィーン交響楽団 – Vienna Symphony Orchestra
録音: 18 – 19 February 2006, Live, Mitschnitte des Osterreichischen Rundfunks Musikverein Wien

シューマン: 交響曲全集 ファビオ・ルイージ 、 ウィーン交響楽団

名門オケの首席指揮者を歴任する実力派のタクトが光る!
ウィーン響と2005年より首席指揮者を務めるファビオ・ルイージによるシューマン交響曲全集。2010年が生誕200年となるシューマン作品は多数リリースされますが、実力派ルイージと名門オケによる、芳醇な薫り漂う名演が加わりました! 「4つのホルンと管弦楽のためのコンチェルトシュトゥック」も収録。
タワーレコード

 

首席指揮者ルイージ&ウィーン響。シューマンの交響曲全集
2005年よりウィーン交響楽団の首席指揮者を務め、2010年5月に手兵を率いて2006年以来4年ぶり2度目の来日公演を控えるファビオ・ルイージ。この絶好のタイミングでORFEOよりリリースされる注目のプログラムは、2010年に生誕200周年を迎えるシューマンの交響曲全集ということで、まさに願ってもない内容です。トーンキュンストラー管、スイス・ロマンド管、MDR響そしてシュターツカペレ・ドレスデンと名だたるオケの監督を歴任した実力派ルイージと、1900年創立の名門ウィーン響との10年にわたる活動の成果は、これまでも折に触れて伝えられていますが、ここでの味付けも濃厚で、激しく情熱的な演奏は高い評価を裏付けるものといえそうです。第1番から第3番については「黄金のホール」ムジークフェラインにおけるライヴ録音というのも魅力で、馥郁たるオーケストラサウンドを心ゆくまで体感されることでしょう。
キングインターナショナル



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