メルマガ登録

佐渡裕 ショスタコーヴィチ交響曲第5番 ベルリンフィル デビュー曲

[広告] 当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

こんにちは。

ともやんです。

 

佐渡裕が、2015年より首席指揮者を務めるトーンキュンストラー管弦楽団とのショスタコーヴィチ交響曲第5番とジャズ組曲が素晴らしいです。

【CD】 ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 佐渡裕 、 ウィーン・トーンキュンストラー管弦楽団

 

佐渡裕は、2015年よりウィーンの名門、トーンキュンストラー管弦楽団の首席指揮者を務めています。

そして、得意なショスタコーヴィチ交響曲第5番を2017年11月に録音しました。

 

この曲は、2011年5月にベルリンフィルの定期演奏会にデビューした時のプログラムでした。

佐渡裕が、ベルリンフィルを振るというのはTVのドキュメンタリーで観ましたが、残念がら演奏は、放送された一部しか聴いていません。

 

そして今回聴きました。

 

そして感銘を受けました。

 




佐渡裕 着実に巨匠の道を歩んでいる

 

佐渡裕は、着実に巨匠の道を歩んでいるなという確信を持ちました。

 

じっくりと奏でた濃い第1楽章、淡々と進めながらも低弦が不気味に蠢きながらも虚無を感じさせる第3楽章、そして早いテンポで鋭く展開する終楽章と曲の隅々まで知り尽くした自信があり、聴く方も手ごたえ十分でした。

 

また一緒に収録されているジャズ組曲は、ショスタコーヴィチの軽妙な部分が見事で、むしろ佐渡裕としてはお手の物という感じです。

このCDはおすすめです。

 



スポンサーリンク

佐渡裕 ショスタコーヴィチ交響曲第5番&ジャズ組曲第2番

 

ドミートリー・ショスタコーヴィチ – Dmitry Shostakovich (1906-1975)
交響曲第5番 ニ短調 Op. 47
Symphony No. 5 in D Minor, Op. 47

1.(17:09) I. Moderato
2.(05:49) II. Allegretto
3.(13:32) III. Largo
4.(11:20) IV. Allegro non troppo
total(47:50)

5.(24:24)ジャズ組曲第2番

Suite for Variety Orchestra, “Jazz Suite No. 2”

トーンキュンストラー管弦楽団 – Tonkunstler Orchestra
佐渡裕 – Yutaka Sado (指揮)
録音: 16-20 November 2017, Auditorium Grafenegg, Lower Austria, Austria

 

【CD】 ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 佐渡裕 、 ウィーン・トーンキュンストラー管弦楽団

 

ショスタコーヴィチの交響曲第5番は佐渡裕が長く得意としている曲。ベルリン・フィルへのデビューでも指揮しました。ドラマティックな迫力に満ちた両端楽章もさることながら、第3楽章の深々とした祈りのような音楽が心に迫ります。「ジャズ組曲第2番」として親しまれて来た「舞台管弦楽のための組曲」は一転してダンス風の洒落っ気満載の魅力的な音楽です。タワーレコード

 

 




スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました