メルマガ登録

ショスタコーヴィチ交響曲全集 ルドルフ・バルシャイ

[広告] 当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

こんにちは、
ともやんです。

僕が持っているショスタコーヴィチ交響曲全集がこれ。
ショスタコーヴィチと親交があり、交響曲第14番の初演指揮者でもあります。

そんなバルシャイが私財を提供して完成させた“思い入れに満ちた”傑作ボックス!

20世紀ソヴィエトを代表する大作曲家、ショスタコーヴィチの交響曲全集が、グッド・プライスでリリース以来の大ロング・ヒット継続中!

スポンサーリンク

ルドルフ・バルシャイについて

バルシャイ(1924-2010)といえば、ショスタコーヴィチに師事した経歴を持ち、交響曲第14番の初演指揮者であり、弦楽四重奏曲第8番を「室内交響曲」として編曲したりしており、非常に関係の深い音楽家。

当初はヴィオラ奏者として名声を確立しましたが、1976年にイスラエルへ亡命し、その後は数々のオーケストラの指揮者、音楽監督を歴任しました。

1991年、ドイツの若手演奏家とモスクワ・フィルのメンバーで構成された臨時オーケストラを指揮。1993年4月、亡命以来久々にロシアに帰郷して、ロシア・ナショナルSOとベートーヴェンの「ミサ・ソレムニス」、モスクワ放送SOとマーラーの交響曲第9番を演奏したことは有名。1966年、初来日~以来、来日多数。

ショスタコーヴィチ: 交響曲全集 ルドルフ・バルシャイ

ここでは、バルシャイ自らの充実した音楽活動期にあたる90年代以降、着実に録音を残してきた交響曲全集を収録しています。オーケストラは、ケルン放送SO[WDR交響楽団]。

ベルティーニとの関係が深かった時期の“スーパー・オーケストラ”なだけに全曲を通じて、機能性豊かで表現の幅、巧みなニュアンス、音響の厚みとデリケートな音楽表現が秀逸に実感されます。

バルシャイが私財を投資して完成させたCDボックスという、思い入れに溢れた全11枚組にて、熟聴すべきアルバムと言えるでしょう。



スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました