五嶋みどりは、僕が一番好きなヴァイオリニストです。   以前は、ただ上手いだけのヴァイオリニストだと思っていました。   でも、マリス・ヤンソンス指揮のベルリンフィルとの共演で 録音したメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲を聴いてから、考えを改めたました。   こんなヴァイオリンの音を通して、 祈りの気持ちを思い起こさせる人はいないと感じました。   なんだ…

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ヤッシャ・ホーレンシュタイン(1898-1973)は、 オーストリア人を母親にキエフに生まれました。   1911年に家族に連れられウィーンに転居し、 同地でフランツ・シュレーカーほかに師事して、東洋哲学、作曲を学びました。   ※ウィーン   その後、ベルリンに移ってヴィルヘルム・フルトヴェングラーの助手を務めながら、 1920年代からはウィーン交響楽団、ベルリンフ…

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1944年、第二次世界大戦下、ドイツの戦況は一段と厳しいものになっていました。 しかし、だからかカラヤンが凄い演奏を残しています。 当時、まだ30歳代、半ば、戦況がどうあれ、 これが俺のベートーヴェンだとばかり、 後年では信じられないような迫力ある演奏を残しています。   そしてカラヤンにとって、州立歌劇場管弦楽団(シュターツカペレベルリン)を 指揮した生涯最後のシーズンになりました。 …

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まさに尋常ならざる演奏です。 昨日に引き続き、カラヤンの歴史的な録音を取り上げます。   1953年9月8日、ヘルベルト・ファン・カラヤンは45歳。   ベルリンフィルの首席指揮者を務めるフルトヴェングラーが健在で、 彼に嫌われているカラヤンは、ベルリンフィルを振らせてはもらえない。   そんなカラヤンにチャンスが巡ってきました。 ベルリン芸術週間のなかのひとつの催し…

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えっ!?こんな凄い録音が残っていたの!と驚き、 そして聴くしかない!と思いさっそく聴きました。   素晴らしい、凄い!NHK交響楽団も頑張った!   しかし、敗戦後10年も経たない日本に単身の乗り込んだカラヤンはもっと凄い。   僕は、音楽家としてのカラヤンはもちろん、 有能なビジネスマンとしてのカラヤンの才能にも舌を巻きました。 60年代以降、日本はカラヤンに取って…

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宇野功芳氏の著書によると、 フルトヴェングラーのベートーヴェンの第九の録音は、 8種類残されているとのことです。   一番古いものは、1937年5月1日にロンドンのクィーンズ・ホールで行われた ジョージ六世の戴冠式祝典コンサートのライブ録音です。   オーケストラは当時首席指揮者を務めていたベルリンフィル。   そして一番最後が、1954年8月22日のルツェルン音楽祭…

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今年は、年初から朝比奈隆、カラヤンの生誕110年だな、と思っていたら、 アンチェルも同い年だということで、同じく生誕110年なのです。   3人の中では、アンチェルがもっとも短命で、35年前の1973年に カナダのトロントで病で亡くなっています。   また、三人に共通しているのが、第二次世界大戦からの生還です。   朝比奈とカラヤンは、共に敗戦国の国民として、 生命の…

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いまでもその当時のことはよく憶えています。 日本時間の1989年11月10日にベルリンの壁崩壊のニュースが流れました。   ソ連のゴルバチョフのペレストロイカ政策に始まり、東欧諸国の民主化運動に発展、 それがベルリンの壁崩壊につながりました。   僕は、当時仕事でモスクワに行き始めた頃で、 なにか時代は変わるという胎動を肌で感じていました。   以下、ベルリンの壁に関…

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エリオット・ガーディナー指揮 レヴォリュショネール・エ・ロマンティークによる、   ベートーヴェンの英雄と第4番       古楽器演奏では、ホグウッド、ブリュッヘンも名演ですが、 僕は爽快にして痛快で小気味良いテンポと躍動的な ガーディナーの演奏が大好きです。   英雄の第1楽章の展開部でヴァイオリンが即興的に 内声部を引き立たせるなど、新鮮な発…

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サイモン ラトルは、1955年1月生まれなので、 1957年生まれの僕にとっては、佐渡裕(1961年生まれ)と共に 同世代の指揮者として注目しています。   2012年のロンドンオリンピックの開会式にも登場していて、 現在、もっとも実力、人気を兼ね備えら指揮者だと思います。   特に、地方都市のオーケストラに過ぎなかったバーミンガム市交響楽団を 一流に育てるなどそんな研鑽を積ん…

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弦楽器の音色、響きではチェロが一番好きです。 人の声の音域と近いということで落ち着くのでしょうか?   夏も終わりに近づき秋の気配が感じらえる頃、 ふとチェロの音色と響きの中に身を委ねたいという気持ちになるときがあります。   そんな時、僕は、もう何十年ともっている一枚のLPを取り出して聴くことにしています。   チェロの貴公子と言われた、ピエール・フルニエのチェロ小…

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ゲオルグ・フリードリッヒ・ヘンデル(1685~1759)の最高傑作。 オラトリオ「メサイア」   聖書のテキストを題材にしていることからクリスマスに演奏されることも多い。   私の妻は、ミッション系の女子中高に通っていたが、 クリスマスには、全校生徒でメサイアを歌ったそうです。   私は、2000年12月24日に高津市民合唱団の一員として 秋山和慶指揮 東京交響楽団と…

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