クラシック音楽において最高の傑作は?という質問は、愚問です。 答えようがありません。   でも、あえて挙げるとしたら、 ヨハン・セバスティアン・バッハ(以後バッハ)の 「マタイ受難曲」と答える人は、多いのではないかと思います。   バッハは、幾多の宗教音楽の名作を遺しました。 その中でも、マタイ受難曲、ヨハネ受難曲、クリスマスオラトリオ、 いくつかのカンタータなどはよく知られて…

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小澤征爾も1935年(昭和10年)生まれなので、今年で83歳。   ふさふさした髪も真っ白になり、 一時期健康もすぐれない時があったようですが、 現在も、現役で意欲的に活動されています。   さて、今日は小澤征爾が、まだ30代の時録音した『第九』を取り上げました。   この録音は、1974年2月、小澤征爾38歳の時のもので、 後にサイトウキネン、水戸室内管とも録音して…

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いま、「『第九』ベートーヴェン最大の交響曲の神話」中川右介著(幻冬舎新書) 第九 ベートーヴェン最大の交響曲の神話 (幻冬舎新書) を読んでいます。   まだ全部読み切っていませんが、これが面白くて面白くて。   著者の中川氏も相当資料を調べられたことと感謝しますが、 僕は、この本で初めて、ベートーヴェンの第九が、 世界遺産に指定されていると知りました。   もう年末…

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僕は中古レコード屋によく行きます。 掘り出し物がないか、格安のものがないかと探すのが結構楽しいのです。   先日は、横浜駅西口のダイエー4階にあるレコファンに行ってきました。 僕がよく行く中古レコードショップは、新宿のディスク・ユニオンで、 横浜だと関内のディスク・ユニオンに時々行っていました。   このレコファン横浜は初めてです。 さて店内は300㎡はあろかという広いスペース…

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ヘルベルト・ケーゲルが最後に来日した時のNHKの実況録音のCD化です。 また、現在タワーレコードからLP3枚組でも出ています。   CDの解説文を書いている許光俊氏によると、 許氏はコンサートに行ったのではなく、 あとでFM放送で聴いて、その演奏の異常さに驚いたと 確か著書に書かれていたと思います。   この日のプログラムは、 全てベートーヴェンで(アンコールのみバッハ) エグ…

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1959年のカラヤン指揮ウィーンフィルによる、 ベートーヴェン交響曲第7番と ハイドンの交響曲第104番”ロンドン”の録音です。   1959年と言えば、まだステレオ録音初期の頃ですが、 英デッカの録音は、素晴らしいです。   ウィーンフィルの豊潤なサウンドが、 カラヤンの端正な指揮と共に堪能できます。   そして、魂のこもったカラヤンの 志と野心溢れる演奏は、心を揺…

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僕が初めてブルックナーの洗礼を受けたのは 今から45年も前の高校生になるときでした。   カラヤン指揮ベルリンフィルの演奏で 第4番”ロマンティック”のLPを買った時です。   しかし、時は流れ、女の子に間違われることもあった美少年?から、 りっぱなハゲのおっさんになったここ数年で、 ようやく全9曲(正確にいえば、00番、0番も入れて11曲。もっとマニアックな人は版の違いも入れ…

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ウラディミール・ユロフスキって誰?   エレーヌ・グリモーのベートーヴェンの皇帝を聴いていて、 その伴奏を担当した指揮者が、ウラディミール・ユロフスキです。   明快な指揮で、グリモーと合わせて気持ちが惹かれました。   ところで、協奏曲のソリストは、ソリスト側から申し入れるのでしょうか? それともオーケストラから指名するのでしょうか?   僕は、わかりませ…

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一時代を築いた古楽器演奏も ホグウッド、ブリュッヘン、アーノンクールと亡くなって、 次のステージに行くのでしょうか?   そういう学術的なことはわかりませんが、 古楽器演奏は、鮮烈なイメージを与えてくれたことは確かです。   古楽器演奏家の中では、 ホグウッドとガーディナーを僕は好んで聴いていますが、   この二人に比べ、ブリュッヘンは、あまり聴いてきませんでした。 …

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1973年、僕は北陸富山の高校生1年生でした。   当時僕が愛読していた 「世界の名曲とレコード」志鳥栄八郎著(誠文堂新光社)   ブルックナーの項には、 わずかに第4番”ロマンティック”が 載っていただけでした。   そして志鳥氏が薦めていたレコードは、   ブルーノ・ワルター指揮コロンビア交響楽団   ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリンフ…

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アンドリス・ネルソンス?   先日、フランスの美人ピアニストのエレーヌ・グリモーの ブラームスの2つピアノ協奏曲を聴いていて、   なんだこの充実したオーケストラは?   バイエルン放送響とウィーンフィルだから充実していて当然だが、 指揮者は誰だ?   ジャケットを見るとアンドリス・ネルソンス指揮と表示されていました。   そこでネルソンスって誰?…

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エレーヌ・グリモー(1969年11月7日フランス生まれ)。 恥ずかしながら、実は少し前までその存在も知らなかったピアニストです。   しかも現在49歳ですから、新進ピアニストでもなく、 まさに脂の乗り切った実力派です。   しかも美貌の持ち主で、美人に弱い僕は、 さっそくネルソンス指揮バイエルン放送響と入れたブラームスを聴いて、 その実力に舌を巻きました。   強靭な…

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