スウィトナー

モーツァルト 歌劇「魔笛」 スウィトナーの名演で

こんにちは、 ともやんです。 魔笛は、モーツァルト最後のオペラです。またドイツ語の歌詞で書かれた唯一の純粋なドイツオペラです。 僕の読んだ本では、1791年3月に作曲の依頼を受けて、9月3日の初演に間に合わせるため、あれやこれやと無理をした...
ブラームス

ブラームス ピアノ四重奏曲第1番 – 第3番

こんにちは、 ともやんです。 9月も終わりに近づき秋が深まりつつあるのを感じます。 朝夕は肌寒くなってきましたね。数日前まで日中にはまだ辛うじてどこかツクツクボウシの鳴き声が聴こえましたが、もう聴かなくなってきました。 さて、秋が深まると聴...
バルトーク

バルトーク ヴァイオリン協奏曲第1番&第2番

こんにちは、 ともやんです。 ハンガリーの偉大は作曲家ベーラ・バルトーク(1881-1945)。 今日9月26日は、バルトークの命日です。 1945年9月26日にニューヨークで亡くなりました。 64歳でした。 バルトークは、第二次大戦が起こ...
グールド

グレン・グールド 89回目の誕生日とJ・S・バッハ

こんにちは、 ともやんです。 今日9月25日は、カナダ出身のピアニスト、グレン・グールドの89回目の誕生日です。 長寿の多いピアニストの中では、この年齢まで活動する人もいるくらいですが、残念ながらグレン・グールドは、39年前の1982年10...
作曲家

小澤征爾 レスピーギ 交響詩 ローマ三部作

こんにちは、 ともやんです。 9月24日は、小澤征爾さんが名門ボストン交響楽団の音楽監督に就任して最初のコンサートを開いた日。今から48年前の1973年のこと。小澤さんは38歳でした。 日経新聞には、「フランス系の色彩感豊かな演奏が持ち味だ...
モーツァルト

カール・ベーム 没後40年企画より モーツァルト交響曲集

こんにちは、 ともやんです。 先日、今年没後40年を記念して、カール・ベーム(1894-1981)のデッカ&フィリップスレーベルの名演集が発売されました。 CD39枚組で、今回の特色は、ベームが得意だったオペラが全体の枚数の2/3ほど占めて...
ドヴォルザーク

朝比奈隆 ドヴォルザーク 交響曲第8番

こんにちは、 ともやんです。 今年は、朝比奈隆さんが亡くなって20年目の年です。 カラヤンと同い年の1908年生まれですから、享年93歳。 最期まで現役を続けられたので、まさに生涯現役でした。 今回、1999年2月21日のライブでドヴォルザ...
J.S.バッハ

カラヤン バッハ ブランデンブルク協奏曲 1978-79

こんにちは、 ともやんです。 今年は、ヨハン・セバスティアン・バッハの名曲、ブランデンブルク協奏曲が誕生してから300年の年だそうです。 そうか、じゃ、僕が初めてブランデンブルク協奏曲を聴いたのは50年前なので、その時はこの曲の誕生から25...
J.S.バッハ

エルリー バッハ 無伴奏ヴァイオリンソナタ&パルティータ

こんにちは、 ともやんです。 50年来のクラシック音楽ファンを自称する筆者ですが、クラシック音楽の幅の広さと奥深さを日々感じています。 日々、新しい音楽家との出会いがあります。 それが若手の新進の音楽家ならわかるのですが、既に故人で20世紀...
諏訪内晶子

諏訪内晶子 J・S・バッハ ヴァイオリン協奏曲集

こんにちは、 ともやんです。 諏訪内晶子さんのCDデビュー25年を記念してJ・S・バッハの無伴奏ヴァイオリンソナタ&パルティータが発売されます。個人的には、すっごくセンセーショナルな出来事です。 J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタと...
アーベントロート

アーベントロート ベートーヴェン 交響曲第9番

こんにちは、 ともやんです。 ヘルマン・アーベントロート(1883-1956)は、戦後は旧東ドイツで活動していた関係で、名前は知っていましたが、それほど多くの録音を聴く機会はありませんでした。 また今年没後65年ということは、僕が生まれる前...
シュミット=イッセルシュテット

イッセルシュテット モーツァルト「レクイエム」

こんにちは、 ともやんです。 現在タワーレコードでは、フランスのヒストリカル名門レーベルTAHRAのセールを行っています。 TAHRAでは、プロデューサーであるルネ・トレミーヌ氏の逝去に伴い事実上閉業している状態で、最終在庫を40%オフでご...