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ベートーヴェンのメヌエット ヴァイオリン教室発表会

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こんにちは、
ともやんです。

ヴァイオリン教室に通い出して2年目、通い出してまだ1年も経たない昨年4月、最初の発表会に参加しました。

子供たちに交じって、J・S・バッハの小曲を演奏しました。
とっても緊張しました。あんなの何年ぶりだったとでしょうか。

そして先日のレッスンで先生から今度は11月にやるわよ、と伝えられました。
そこで演奏する曲は、スズキメソード第2巻の終わり頃に入っている「ベートーヴェンのメヌエット」を希望しました。

先生から、相当頑張んないとねと言われ、まあ、とりあえずまだ5ヶ月ほどあるので挑戦してみます、と答えました。

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ティリモ ベートーヴェン ピアノ独奏曲全集

さて、ベートーヴェンのメヌエットの原曲は、6つのメヌエットの中の2曲目のト長調です。
全6曲は、演奏時間2分前後の小曲ばかり、全体の演奏時間も12分ほどです。

そのため単独で抄録されているというより、ベートーヴェンの作品全集やピアノ作品集に収録されているケースが多いようです。

今回聴いたのも音楽学者、ピアニストのマルティーノ・ティリモが、ベートーヴェンのピアノ独奏曲全曲録音した中に収録されているたものです。

この録音は、2020年のベートーヴェン生誕250周年を前に待たしても注目盤の登場。

ピアニストのマルティーノ・ティリモは、1942年キプロス出身の音楽学者で、ベートーヴェンのピアノ独奏曲全集をリリースしました。これは2008年から2018年までライプツィヒのメンデルスゾーン・ザールにて10年の歳月をかけて全曲録音を完成したものです。

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ベートーヴェン 6つのメヌエット

6つのメヌエット WoO 10
6 Minuets, WoO 10 (version for piano)

1.(01:57) No. 1 in C Major
2.(02:21) No. 2 in G Major
3.(02:13) No. 3 in E-Flat Major
4.(01:57) No. 4 in B-Flat Major
5.(02:02) No. 5 in D Major
6.(02:06) No. 6 in C Major
total(12:36)

マルティーノ・ティリモ – Martino Tirimo (ピアノ)
録音:セッション録音:2008-2018年/メンデルスゾーン・ザール(ライプツィヒ)

ベートーヴェン: ピアノ独奏曲全集 マルティノ・ティリモ

ティリモといえばモーツァルト、シューベルト、ヤナーチェクなどのピアノ・ソナタ全集でも知られ、シューベルトでは音楽学者として原典版に基づく全集をリリースしたことでも高く評価されております。

このベートーヴェンでも長年の研究をもとに磨かれた感性で質の高い全集を完成させました。

学者としてまた演奏家としての集大成ともいえるこの当録音集はティリモの代表盤としてだけではなく、ベートーヴェンのピアノ作品を知るうえで不可欠な名録音登場といえましょう。

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ピアニスト マルティーノ・ティリモについて

音楽一家に生まれたマルティーノ・ティリモは、7歳でキプロスの公の場にデビューし、12歳でキプロスのイタリアオペラフェスティバルでヴェルディの「椿姫」7公演を指揮した。

16歳でリストの奨学金を得てロンドンのロイヤル・アカデミー・オブ・ミュージックに留学し、11の賞を受賞した。ロンドンでフランツ・ライゼンシュタインにピアノを学び、ウィーン・アカデミーで研鑽を積んだ。

ティリモはゴードン・グリーンにも師事し、1963年1月、ロイヤル・アカデミーでジョン・バルビローリ指揮の学生オーケストラとモーツァルトのピアノ協奏曲ニ短調K.466を共演した。23歳の時、ウィグモア・ホールでロンドン・デビューを果たし、ベートーヴェンの「ディアベリ変奏曲」作品120でリサイタルを始め、ドビュッシーの「イメージ」、ストラヴィンスキーのピアノ・ソナタ、ショパンのスケルツォ第4番ホ長調作品54と続いた。

1970年代初頭、ティリモはミュンヘンとジュネーブのコンクールで優勝し、多くの主要オーケストラと共演し、エイドリアン・ボールト、クルト・マズア、サイモン・ラトル、クルト・ザンデルリンクといった指揮者と仕事をした。ロンドンでのデビュー後、イギリス、ヨーロッパ、アメリカ、カナダ、南アフリカ、極東などで演奏した。

A member of a musical family, Martino Tirimo made his debut in public in Cyprus at the age of seven and conducted seven performances of Verdi’s La traviata with the Italian Opera Festival in Cyprus at the age of twelve.

At sixteen Tirimo won a Liszt Scholarship to study at the Royal Academy of Music in London, where he won eleven other prizes. He studied piano with Franz Reizenstein in London and completed his studies at the Vienna Academy. Tirimo also studied with Gordon Green and at the Royal Academy in January 1963 performed Mozart’s Piano Concerto in D minor K. 466 with the student orchestra conducted by Sir John Barbirolli.

He made his London debut at the age of twenty-three at the Wigmore Hall, opening his recital with Beethoven’s ‘Diabelli’Variations Op. 120 and continuing with Debussy’s Images, Stravinsky’s Piano Sonata and Chopin’s Scherzo No. 4 in E major Op. 54. The early 1970s saw Tirimo winning competitions in Munich and Geneva and appearing with many major orchestras, working with conductors such as Adrian Boult, Kurt Masur, Simon Rattle and Kurt Sanderling. After his London debut Tirimo appeared throughout the United Kingdom, Europe, the United States, Canada, South Africa and the Far East.

以上ナクソス・ミュージック・ライブラリーの英文を解説をDeepL翻訳で訳したものです。※一部の固有名詞の日本語読みは修正しているものがあります。



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