メルマガ登録

アーノンクール チューリッヒ告別演奏会2011

アーノンクール
[広告] 当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

こんにちは、
ともやんです。

永遠の闘士アーノンクール超注目盤が発売されます。
刺激に満ちた激烈なるチューリッヒとの別れ!
グラン・パルティータ&運命、リハーサルつき2枚組
2011年フェアウェル・コンサートが音盤化です。

Amazon music unlimitedに加入されている方は聴けるようです。
僕は、それで聴きました。

Amazon music unlimited

ぜひ、こちらから加入してください。

スポンサーリンク

アーノンクール 没後5年 記念盤

ニコラウス・アーノンクール(1929-2016)は、5年前に86歳で亡くなりました。
この録音は、その5年間で、既に80才を超えていました。

モーツァルトは、その各木管を慈しむかのような響きが素晴らしいで演奏です。
しかし、ベートーヴェンの第5交響曲は、一変、攻撃的です。
もっとも狂った「運命」という人もいますが、僕が逆です。

もっとも冷静に透徹して澄み切った演奏だと思うのです。
表現は過激です。メリハリもつけ、微妙なニュアンスも細かくつけています。
でも何ていうんだろう、なんか俗世を突き抜けているように感じるです。

発売は今月下旬のようです。
予約してCDで聴くもよし、Amazon music unlimitedに加入するもいいですが、ぜひ聴いて頂きたい名演です。

スポンサーリンク

アーノンクール モーツァルト&ベートーヴェン

ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト – Wolfgang Amadeus Mozart (1756-1791)
セレナード第10番 変ロ長調 「グラン・パルティータ」 K. 361
Serenade No. 10 in B-Flat Major, K. 361, “Gran Partita”

1.(10:59) I. Largo – Allegro molto
2.(09:48) II. Menuetto
3.(05:00) III. Adagio
4.(04:44) IV. Menuetto: Allegretto
5.(07:52) V. Romance: Adagio – Allegretto – Adagio
6.(10:22) VI. Theme with Variations
7.(03:58) VII. Finale: Molto Allegro
total(49:43)

———————————-

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン – Ludwig van Beethoven (1770-1827)
交響曲第5番 ハ短調 「運命」 Op. 67
Symphony No. 5 in C Minor, Op. 67

8.(07:06) I. Allegro con brio
9.(09:51) II. Andante con moto
10.(07:36) III. Allegro –
11.(10:48) IV. Allegro
total(35:21)

フィルハーモニア・チューリッヒ – Philharmonia Zurich
ニコラウス・アーノンクール – Nikolaus Harnoncourt (指揮)
ライヴ録音:2011年11月25‐27日、チューリッヒ、トーンハレ

チューリッヒ告別演奏会2011 ニコラウス・アーノンクール フィルハーモニア・チューリッヒ

2021年アーノンクール没後5年記念リリース。
収録されているのは1970年代からオペラやコンサートを演奏し続けてきたチューリッヒ歌劇場での最後のコンサート。
モーツァルトの『グラン・パルティータ』とベートーヴェンの『運命』という手加減無し王道ど真ん中のプログラムでアーノンクールらしくオーケストラと観客に別れを告げた、伝説的な公演が美しいパッケージで商品化されました。
ハードカバーの解説書には初公開の写真も多数掲載。またボーナス・トラックとして『運命』のリハーサル風景が収録されています。
1974年にアーノンクールをチューリッヒに招いたのは歌劇場監督のクラウス・ヘルムート・ドレーゼ氏で、この2011年のコンサートは同年に他界したドレーゼ氏の追悼コンサートでしたが、結果的にアーノンクールと歌劇場オーケストラとの最後のコンサートにもなり、会場は特別な雰囲気に包まれました。
そして残された演奏は永遠の闘士アーノンクールの面目躍如、ヒリヒリした緊張感と色褪せない鮮烈さを持ち、常に覇気にあふれた、まさにアーノンクール・サウンドそのもの。翌日の『Neue Zurcher Zeitung』紙には「激烈な別れ」と書かれ、ある評論家は1895年にブラームスがこけら落としを振って以来、トーンハレにおける「最も狂ったベートーヴェンの第5番の演奏」とさえ評しました。
涙の別れとは一線を画した、歴史上まれに見る大いに刺激的な告別演奏会をぜひともご堪能下さい。
キングインターナショナル



スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました