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マイルス デイヴィス アルバム ランキング

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こんにちは、
ともやんです。

記事タイトルを「マイルス デイヴィス アルバム ランキング」としましたが、ランキングを付けようなんて思っていないし、大体できる話ではない。

なんと言ってもマイルス・デイヴィスには膨大な数のアルバムがあるし、僕はその一部しか聴いていないし、しいていうなら僕がよく聴いたアルバムを紹介する内容です。

このブログはクラシック音楽中心に展開するものですが、僕は基本的にあまりジャンルにこだわりはありません。

ただ便宜上分かりやすく分類しているだけです。

ということで今日紹介するマイルス・デイヴィスは、便宜上ジャズのトランぺッターとされることが多いですが、そんな枠に全く収まらない20世紀最高の音楽家の一人だと思っています。

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マイルス・デイヴィスとの出会い

マイルス・デイヴィスとの出会いはよく憶えていませんが、高校生の頃には存在は知っていたと思います、

ただ高校生のよく聴いたのがジョン・コルトレーンの「ブルー・トレイン」というかこればっかし。学校の帰りによくジャズ喫茶に寄って、こればっかしリクエストしていました。

大学に行くようになって、やっぱジャズだよな、と思っていまし、バンドサークルに入ったのですが、意外と音楽にはのめり込まず、今考えるともったいない月日と過ごしていたと思います。

で、結局マイルス・デイヴィスをしっかり聴くようになったのは、社会人になってからでした。特に1997年に出た中山康樹著「新マイルスを聴け!!」にはさんざんお世話になりました。

ただ、中山さんは僕と5歳しか違わないのに7年前に病で亡くなり、その時は泣きました。まだ62歳でした。

一時ほどではないですが、その中山さんを供養する意味でもマイルスを聴き続けています。

その本の序文を読んだ時、横面を張られたような衝撃を受けました。

“なぜマイルスなのか
はい、マイルス以外、聴く必要がないからです。これ、ひとことで言えば、その他は「いらん」。とくにジャズという音楽にこだわった場合、マイルスだけ聴いていれば、その他のジャズは、まったく必要ない。
もっともぼくは、後述するが、マイルスをジャズとは思っていない。ましてや、いちトランぺッターとも思っていない。云々”

僕自身、ジャズマニアと称する人は苦手です。いや、音楽に関してある分野に特化してそれにこだわり、そして排他的な人が苦手です。
しかし中山氏は発言こそ過激ですが、幅広い知識と見識を持った方で、音楽全体を愛する人でした。

さて、今日はマイルスの誕生日(1926年5月26日イリノイ州オールトン生まれ)ということで、以下に僕がよく聴くマイルスのアルバムを紹介します。

イン・ア・サイレント・ウェイ 1969年

イン・ア・サイレント・ウェイ Miles Davis

「レガシー・レコーディング・シリーズ」ジャズ編。本作は、マイルス・デイビスのアルバム。エレクトリック・マイルスの本格的第一声にして、アンビエント・ミュージックやミニマル・ミュージックの先駆としても再評価が高まる作品。ジョー・ザヴィヌル、チック・コリア等を従えて、深遠なエレクトリック・シンフォニーを演奏。名プロデューサー、テオ・マセロの編集手腕にも脱帽の1枚。

オン・ザ・コーナー 1972年

オン・ザ・コーナー Miles Davis

「レガシー・レコーディング・シリーズ」ジャズ編。本作は、マイルス・デイビスによる、ファンク、現代音楽、ワールド・ミュージック等、さまざまな要素を高純度で融合したワン&オンリーのストリート・ミュージック集。まるでソウル・シンガーのようにシャウトするマイルスのエレクトリック・トランペット。世界中のDJやクラブ・ミュージック・ファンからも賞賛を浴びる1枚。

ザ・マン・ウィズ・ザ・ホーン 1981年

ザ・マン・ウィズ・ザ・ホーン<期間生産限定スペシャルプライス盤> Miles Davis

突然の活動中断から6年、”トランペットを持った男”がついに復活の雄叫びをあげた! 世界中のファンを狂喜させた帝王マイルス・デイビス、圧巻のカムバック・アルバム。タイトル曲を除いてすべてアコースティック・トランペットを演奏し、若きマーカス・ミラー、マイク・スターンらも存分に才能を発揮。万全のコンディションで新たなスタートラインに立ったマイルスの尽きない創造性、チャレンジ・スピリットが胸を打つ。

ウィ・ウォント・マイルス 1982年

ウィ・ウォント・マイルス +3 Miles Davis

JAZZ COLLECTION 1000。本作は、マイルス・デイビスが約6年ぶりに行なったワールド・ツアー(通称”カムバック・ツアー”)の模様を収めたアルバム。マイルスは全編にわたって好調ぶりを発揮。ジョージ・ガーシュイン作「マイ・マンズ・ゴーン・ナウ」の約25年ぶりの再演に加え、晩年の代表曲「ジャン・ピエール」を2ヴァージョン収録。ボーナス・トラック2曲収録ヴァージョンは日本盤では初リリース。

ビッチェズ・ブリュー

1970年発売 マイルス・デイヴィス『ビッチェズ・ブリュー』のアナログ盤

Bitches Brew<完全生産限定盤> Miles Davis

ロックやファンクの要素を大きく取り入れた、エレクトリック・マイルスの金字塔にして20世紀音楽の黙示録というべきベスト・セラー。呪術的なポリリズム、躍動的なベース・ライン、そしてマイルスのスリリングこのうえないトランペット。発売から50年を迎えた今日も、そのすべてが新しい。

マイ・ファニー・ヴァレンタイン

マイ・ファニー・ヴァレンタイン<完全生産限定盤> Miles Davis

マイルス・デイヴィスが1964年にニューヨーク〈フィルハーモニック・ホール〉で行った伝説のコンサートから、リリカルなナンバーを中心に集めたアルバムが、〈Mobile Fidelity〉よりSACDハイブリッド盤で限定復刻。”マイ・ファニー・ヴァレンタイン””ステラ・バイ・スターライト(星影のステラ)”といった1950年代からの人気レパートリーが装いも新たに繰り広げられる。

サムデイ・マイ・プリンス・ウィル・カム 1961年

サムデイ・マイ・プリンス・ウィル・カム<完全生産限定盤> Miles Davis

『カインド・オブ・ブルー』『スケッチ・オブ・スペイン』と世紀の名作を連発したマイルスが、当時の夫人をジャケットにあしらって、ストレート・ジャズに徹した愛すべき1961年作。



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