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ブロムシュテット&ゲヴァントハウス管 ブラームス交響曲第2番

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こんにちは、
ともやんです。

なんと伸びやかで美しい演奏なのか!しかも心が籠っていて深い感銘を与えてくれる。
今年7月で94歳になった現役最高齢指揮者。
しかもその演奏からは老いによる衰えは感じられない。

常に瑞々しさを失わないのだ。

ブロムシュテットは、僕が実演を聴いた数少ない来日した著名な指揮者。
もう20年以上前ですが、シュターツカペレ・ドレスデンと来日してグスタフ・マーラーの交響曲第1番”巨人”を指揮したが、その素晴らしいことったら。

たまたま同時期来日していたズビン・メータ&イスラエルフィルのが同じ曲を演奏したコンサートも聴いたが、雲泥の差だった。

それからブロムシュテットの録音を色々聴いた。ハッキリって駄演はない。
ただ基本的に派手なパフォーマンスがあるわけではなく、ただひたすら誠実に演奏を展開していく。

だから、目立たないが、一たびその清々しさに触れるとずっと聴いていたくなる指揮者です。

このブラームスの2番もただただ音楽があるだけ。
ぜひ、聴いてみてください。

ブラームスの交響曲第2番の魅力を100%以上、堪能できます。

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ブロムシュテット&ゲヴァントハウス管 ブラームス交響曲第2番

ヨハネス・ブラームス – Johannes Brahms (1833-1897)
交響曲第2番 ニ長調 Op. 73
Symphony No. 2 in D Major, Op. 73

1.(21:04) I. Allegro non troppo
2.(09:37) II. Adagio non troppo – L’istesso tempo, ma grazioso
3.(05:04) III. Allegretto grazioso (quasi andantino) – Presto ma non assai
4.(09:06) IV. Allegro con spirito
total(44:51)

—————————-

大学祝典序曲 Op. 80
5.(09:58) Academic Festival Overture, Op. 80

ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 – Leipzig Gewandhaus Orchestra
ヘルベルト・ブロムシュテット – Herbert Blomstedt (指揮)
録音: October 2019, Gewandhaus, Leipzig

ブラームス:交響曲第2番/大学祝典序曲(ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管/ブロムシュテット)

1927年生まれのヘルベルト・ブロムシュテット。現役最高齢の巨匠がライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団とライヴで録音を進めているブラームスの交響曲プロジェクト。当アルバムには交響曲第2番と大学祝典序曲を収録しております。

ブロムシュテットは1998年から2005年の7年間に渡ってライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団のシェフを務め、その後当団の名誉指揮者として定期的に指揮台に立っており、絶大な信頼を獲得しています。

交響曲第1番とは対照的に伸びやかで牧歌的な交響曲第2番ですが、ブラームス自身は「こんなにも悲しいものは書いたことがない」と語っており、その内に秘めたブラームスの思いを自然体に表現した名曲です。カップリングは「スッペ風のポプリ」とブラームス自身が呼んだ大学祝典序曲。

ブロムシュテットはオーケストラの色彩感を引き出した渾身の演奏を披露。ことに弦楽器の美しさは格別でキャリア60年以上の指揮者が生命を呼び覚ますような魂のこもった演奏を聴かせてくれます。
by キングインターナショナル



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