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加藤知子 ブラームス ヴァイオリン・ソナタ全集

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こんにちは、
ともやんです。

自分がヴァイオリンを初めて約1年半。
スズキメソードの第1巻が修了し、来年からは第2巻に入ります。年明けすぐにおひきぞめ会に参加するのですが、ほとんどが子供たち。その子供たちからみたらお祖父さん的年齢で、まあ異色の存在ですが、子供たちに混じって弾く予定です。

弾く曲も難しいものはないのですが、まだ第1巻終わったばかり、しかも第1巻の曲も暗譜ですらすら弾ける状態ではない。ヴァイオリンと言わず楽器は反復練習のくり返し。
1日、1時間程度の練習では上手くならない。

ただ、始めたからには上手くなりたいので、仕事にも絡めて親しみを感じる日本人女性の奏者たちのCDや録音を聴いてレビューしていくことにしました。

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ヴァイオリニスト 加藤知子について

今日は、潮田益子さん、石川静さんに続いて加藤知子さん。

以下、加藤さんのプロフィールです。(タワーレコードより)

ヴァイオリニスト。4歳からヴァイオリンを始める。第47回日本音楽コンクール・ヴァイオリン部門で1位。80年桐朋学園大学卒業後、タングルウッド音楽祭、アスペン音楽祭、マールボロ音楽祭などに参加。81年からジュリアード音楽院に留学。82年チャイコフスキー・コンクールで第2位。ソリストとして、国内外でオーケストラとの共演やリサイタル・ツアーを活発に開始する。室内楽でも定期的な活動を行ない、録音活動も活発である。

タワーレコードのプロフィールには、生年などは記されてはいませんでしたが、いろいろ調べてみると1957年9月6日生まれで東京都の出身だそうです。

なんと僕と同い年で誕生日も2日違い。急に親しみを感じました。

これからもどんどん聴いていきたいと思います。
まずは僕も大好きなブラームスのヴァイオリンソナタ全集から聴いてみました。

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加藤知子 ブラームス ヴァイオリン・ソナタ全集

ヨハネス・ブラームス – Johannes Brahms (1833-1897)
ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト長調 「雨の歌」 Op. 78
Violin Sonata No. 1 in G Major, Op. 78

1.(10:54) I. Vivace ma non troppo
2.(07:25) II. Adagio
3.(08:50) III. Allegro molto moderato
total(26:09)

—————–

ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ長調 Op. 100
Violin Sonata No. 2 in A Major, Op. 100

4.(08:05) I. Allegro amabile
5.(05:56) II. Andante tranquillo – Vivace
6.(05:33) III. Allegro grazioso (quasi andante)
total(19:34)

—————–

ヴァイオリン・ソナタ第3番 ニ短調 Op. 108
Violin Sonata No. 3 in D Minor, Op. 108

7.(08:16) I. Allegro
8.(04:16) II. Adagio
9.(02:58) III. Un poco presto e con sentimento
10.(05:40) IV. Presto agitato
total(20:10)

加藤知子 – Kato Tomoko (ヴァイオリン)
江口玲 – Eguchi Akira (ピアノ)

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ブラームス ヴァイオリン・ソナタ集 加藤知子、江口玲
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なんと大らかで深みのある演奏でしょうか!
第1楽章の出だしを聴いただけで、ああ、この演奏は本物だと感じました。

CDジャーナルにも、円熟期にさしかかった加藤知子による、シューマンに続くヴァイオリン・ソナタ集。広く深い表現力にさらに磨きがかかり、最良のコンビといえる江口玲との見事なコラボレーションを披露している、と記されていました。その意味よくわかります。

ブラームスの好きにはぜひ、そうでない方にもぜひ聴いてほしい名演の名盤です。



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