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カティア・ブニアティシヴィリ ショパン 超おすすめ

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こんにちは、
ともやんです。

カティア・ブニアティシヴィリ。

ピアニスト。

初めて聴く名前。

タワーレコードのクラシック予約ランキングでトップに挙がっていたのが、カティア・ブニアティシヴィリの『ショパン』というアルバム。そのLP仕様がランキングのトップに来ていたのです。

なんでも2008年に21歳でカーネギーホールでデビューし、アルゲリッチ、クレーメル、パーヴォ・ヤルヴィが賞賛したピアニストとか。

『ショパン』というアルバムは、CDでは既に出ているので取り寄せて聴いてみました。

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カティア・ブニアティシヴィリについて

1987年グルジア・トビリシ生まれの女性ピアニスト。

6歳からリサイタルやオーケストラと共演。12歳より本格的に演奏活動を開始。トビリシ中央音楽学校を卒業後、トビリシ国立音楽院に入学。

ルガーノ、ジュネーヴ、ヴェルビエ、サンクトペテルブルグの音楽祭に招聘され、2003年にはホロヴィッツ国際コンクールで特別賞を受賞するなど高い期待を寄せられているピアニスト。

さて、演奏を聴きました。

凄いです。

最初のワルツから何かが違う。暗くて重いのです。
でも重苦しくないのです。何か普段明るく振舞っている人がふと見せるような暗さと寂しさ。そのようなイメージです。

その真骨頂は、ピアノソナタ第2番の「葬送」の第3楽章。
有名な葬送行進曲。重く引きずるような音楽が続くが、展開部で厚い雲が切れてふと陽光が覗くような展開になりますが、そこが非常に効果的なのです。

僕は、ショパンはあまり好んで聴きませんが、このCDは聴き入ってしまいました。

自身を持っておすすめできるCDそしてLPです。

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カティア・ブニアティシヴィリ ショパン

カティア・ブニアティシヴィリ ショパン作品集
Khatia Buniatishvili Chopin

ワルツ第7番 嬰ハ短調 Op. 64, No. 27.
1.(03:23) Waltz No. 7 in C-Sharp Minor, Op. 64, No. 2

———————

ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 「葬送」 Op. 35
Piano Sonata No. 2 in B-Flat Minor, Op. 35, “Funeral March”

2.(06:03) I. Grave – Doppio movimento
3.(06:47) II. Scherzo
4.(08:28) III. Marche funebre: Lento
5.(01:23) IV. Finale: Presto
total(22:41)

———————

バラード第4番ヘ短調 作品52
6.(10:32) Ballade No. 4 in F Minor, Op. 52

———————

ピアノ協奏曲第2番 ヘ短調 Op. 21※
Piano Concerto No. 2 in F Minor, Op. 21

7.(13:13) I. Maestoso
8.(08:54) II. Larghetto
9.(07:40) III. Allegro vivace
total(29:47)

マズルカ第13番イ短調 作品17-4
10.(04:54) Mazurka No. 13 in A Minor, Op. 17, No. 4

カティア・ブニアティシヴィリ – Khatia Buniatishvili(ピアノ)
パリ管弦楽団 – Orchestre de Paris※
パーヴォ・ヤルヴィ – Paavo Jarvi (指揮)※

カティア・ブニアティシヴィリ ショパン

数多くのすぐれた音楽家を輩出してきた国、グルジアから彗星のように登場したカティア・ブニアティシヴィリ。

まだ20代前半という若さながら、マルタ・アルゲリッチやギドン・クレーメル、パーヴォ・ヤルヴィといった偉大なアーティストから惜しみない賞賛を送られたカティアは、2011年にソニー・クラシカルと専属契約を結び、同年春に生誕200年を祝うフランツ・リストの作品集で華麗にデビューした逸材。セカンド・アルバムは、オール・ショパン・プログラムによる、日本人好みの1枚となっている。

ワルツやバラード、有名な葬送ソナタ、そして気鋭の指揮者パーヴォ・ヤルヴィ指揮パリ管との共演によるピアノ協奏曲第2番などが収録されており、彼女の叙情性やテクニックを味わうにかっこうの1枚といえよう。



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