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宮田大 ダウスゴー エルガー チェロ協奏曲

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こんにちは、
ともやんです。

今日は、チェロ奏者宮田大さんの2019年の録音を紹介します。
宮田大さんは、1987年7月香川県高松市生まれのチェロ奏者で、現代の日本を代表するソリストです。

僕は、ここ2年ほどで知ったのですが、それもヴァイオリン教室の先生が教えてくれたのです。なんでもスズキメソード出身の凄い人だということで、教えてくれました。

そしてその録音を聴いて、この人は凄いどころの人ではないと感じたのです。

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宮田大 エルガーにかける思い

CDの発売元である、日本コロンビアのウェブサイトに宮田大さんのコメントが載っています。

エルガーの協奏曲が自分を成長させてくれた作品であること。また、情熱を内に秘めた作品なので演奏者自身が、どう表現するかが大切な作品と記されています。

アルバム『エルガー:チェロ協奏曲/ヴォーン=ウィリアムズ:暗愁のパストラル』本日発売!宮田大よりコメントが到着しました。(2019/10/30)

詳しくはこちらを読んでください。
宮田大さんのエルガーの協奏曲にかける思いが伝わってきます。

僕自身もこの作品が大好きで、個人的にはチェロ協奏曲の中では、ドヴォルザークのものより好きです。

第一楽章の最初の部分で、上昇するフレーズを天まで届けとばかりに弾ききるところなど、何度聴いてもわぁー凄い!となります。

また、未完成のヴォーン・ウィリアムズのダークパストラル。この作品は、カザルスのために作曲を進めていましたが、未完になった作品です。
それを現代の作曲家デイヴィッド・マシューズ氏が完成させたものです。
これも深い哀愁を湛えた作品で、心に突き刺さってきます。

名匠トーマス・ダウスゴー指揮&BBCスコティッシュ響との共演がまた素晴らしいです。
エルガーのチェロ協奏曲が好きな人はもちろん、音楽を愛する全ての人に聴いてほしい録音です。

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宮田大 ダウスゴー エルガー チェロ協奏曲

エドワード・エルガー – Edward Elgar (1857-1934)
チェロ協奏曲 ホ短調 Op. 85
Cello Concerto in E Minor, Op. 85

1.(07:55) I. Adagio – Moderato
2.(04:22) II. Lento – Allegro molto
3.(04:52) III. Adagio
4.(11:21) IV. Allegro – Moderato – Allegro ma non troppo
total(28:30)

宮田大 – Miyata Dai (チェロ)
BBCスコティッシュ交響楽団 – BBC Scottish Symphony Orchestra
トマス・ダウスゴー – Thomas Dausgaard (指揮)

エルガー:チェロ協奏曲 他 宮田大 トーマス・ダウスゴー BBCスコティッシュ交響楽団

日本人として初めてロストロポーヴィチ国際コンクールで優勝し、日本を代表するチェリストとして活躍するチェリスト・宮田大。その腕はかつて世界的指揮者・小澤征爾にも絶賛され、国際的な活動を繰り広げている。今回、満を持して自身初となるコンチェルト・アルバムのリリースが決定。世界的に稀少なストラディヴァリウスのチェロを携えて、英国の作曲家エルガーの代表曲であり、チェロの名曲として名高い、「エルガー:チェロ協奏曲」を本場英国のオーケストラと録音。



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