スティーブン・イッサーリスエルガーチェロ協奏曲

こんにちは、
ともやんです。

クラシック音楽界は、自分の知らない素晴らしい演奏家がキラ星のように存在します。
往年の名演奏家しかり、現代の演奏家しかり。

今日12月19日生まれの演奏家を検索するとスティーブン・イッサーリスというチェリストがあるのを知ったのです。

スティーブン・イッサーリスチェリスト
スティーヴン・イッサーリスエルガー＆ウォルトンチェロ協奏曲

スティーブン・イッサーリスチェリスト

スティーブン・イッサーリスは、ロンドン生まれのチェロ奏者。
1958年12月19日生まれというので、今日65歳になったことになる。

祖父はロシアのピアニスト・作曲家、ユリウス・イッサーリスというから、音楽家の家系なのだろう。

タワーレコード・オンラインショップに記載されている簡単なプロフィールによると、

10歳でチェロを始める。ガット弦の1745年製の名器ガダニーニを使用し、世界の主要オーケストラに加え、ガーディナー指揮イングリッシュ・バロック・ソロイスツなど古楽のアンサンブルと共演。

また、フォルテピアノのメルビン・タンとの共演など、室内楽の分野にも優れた手腕を発揮。 1993年、ピアティゴルスキー芸術賞を受賞、ロイヤル・フィルハーモニーの名誉終身会員でもある。

今回、パーヴォ・ヤルヴィと共演したエルガーを聴いた。
これがなかなかいい。
ちょっと聴き込みたくなりました。

取り合えず、今日はイッサーリスの名盤をご紹介しておきます。

スティーヴン・イッサーリスエルガー＆ウォルトンチェロ協奏曲

エドワード・エルガー – Edward Elgar (1857-1934)
チェロ協奏曲ホ短調 Op. 85
Cello Concerto in E Minor, Op. 85

1.(07:52) I. Adagio – Moderato –
2.(04:49) II. Lento – Allegro molto
3.(04:17) III. Adagio
4.(11:07) IV. Allegro
total(28:05)

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グスターヴ・ホルスト – Gustav Holst (1874-1934)
祈り Op. 19 No. 2
Invocation, Op. 19, No. 2

5.(08:22) Invocation, Op. 19, No. 2.

スティーヴン・イッサーリス – Steven Isserlis (チェロ)
フィルハーモニア管弦楽団 – Philharmonia Orchestra
パーヴォ・ヤルヴィ – Paavo Jarvi (指揮)
録音: 14 November 2014, Henry Wood Hall, London, United Kingdom

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ウィリアム・ウォルトン – William Walton (1902-1983)
チェロ協奏曲
Cello Concerto

6.(07:51) I. Allegro moderato
7.(06:33) II. Allegro appassionato
8.(13:09) III. Theme and Variations
total(27:33)

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スティーヴン・イッサーリス – Steven Isserlis (チェロ)
フィルハーモニア管弦楽団 – Philharmonia Orchestra
パーヴォ・ヤルヴィ – Paavo Jarvi (指揮)
録音: 10 April 2015, Henry Wood Hall, London, United Kingdom

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イモージェン・ホルスト – Imogen Holst (1907-1984)
フォール・オブ・ザ・リーフ
Fall of the Leaf

9.(01:40) I. Theme: Andante
10.(01:36) II. Vivace
11.(03:15) III. Poco adagio
12.(01:23) IV. Presto
13.(01:06) V. Da capo: Andante molto moderato
total(09:00)

スティーヴン・イッサーリス – Steven Isserlis (チェロ)
録音: 10 April 2015, Henry Wood Hall, London, United Kingdom

エルガー&ウォルトン: チェロ協奏曲集スティーヴン・イッサーリス、パーヴォ・ヤルヴィ

イッサーリスのエルガー&ウォルトン!
指揮はパーヴォ・ヤルヴィ!

イギリスのナショナル・トレジャー、スティーヴン・イッサーリス。2015年のトップ・セラー・アルバムとなった「プロコフィエフ&ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲集(CDA 68037)」に引き続き、パーヴォ・ヤルヴィとの共演によるイギリス・アルバム、エドワード・エルガーとウィリアム・ウォルトンのチェロ協奏曲集が登場!エルガーとウォルトン、イギリスのチェロ協奏曲を代表する名曲2作に加え、グスターヴ・ホルストによるチェロと管弦楽のための「祈り」、そしてG・ホルストの娘イモージェン・ホルスト(1907-1984)による無伴奏チェロのための「落ち葉」という、イッサーリスにとって思い入れの深い2曲も収録された充実のプログラム。(ブックレットには、イモージェン本人と共に「落ち葉」演奏のリハーサルに臨む若きイッサーリスの写真も!)NHK交響楽団の首席指揮者に就任し、ますます注目を浴びるパーヴォ・ヤルヴィと、イギリスの至宝スティーヴン・イッサーリス。チェロ協奏曲ファン、イギリス音楽ファンも見逃せない、2016年にもっとも期待を集めるディスクの1枚となるでしょう。