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ミトロプーロス 名盤 メンデルスゾーン スコットランド

こんにちは、
ともやんです。

最近、もっとも興味を惹かれる指揮者の一人にディミトリ・ミトロプーロス(1896-1960)がいます。

亡くなって、もう60年以上経つし、名前自体は、かなり前から知っていてCDも何枚か持っていますが、たまたま11月2日の命日をきっかけに聴くようになったことと、その人生を改めて調べてことで、何かその演奏以上に生き方にも惹きつけられるものを感じるのです。

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ミトロプーロス ギリシャの哲人

ギリシャ出身の指揮者というと現在鬼才として人気の高いテオドール・クルレンツィス(1972年生まれ、アテネ出身)がいますが、僕の知識の中では、ミトロプーロスくらいしか思い浮かびません。

1950年代、何度か客演したウィーン・フィルの奏者たちから敬意を込めて「ギリシャの哲人」と呼ばれたそうです。

その風貌も何か哲学者的で思慮深そうだし、また非常に耳が良く、第2ヴァイオリンのプルトでミスがあった時もただちにそれを指摘して見せたそうです。
まだ驚くべき記憶力の持ち主でもあり、暗譜はもちろん、リハーサル前夜にオケメンバーの名簿を取り寄せ、それを暗記してリハーサルでも名前で呼ぶなどして信頼関係を築いたという逸話もあります。

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ミトロプーロス 愛奏曲 メンデルスゾーン スコットランド

メンデルスゾーンは、5つの高校曲を残しています。その中でも第3番「スコットランド」は、特に傑作で、過去の録音でも、ペーター・マーク、オットー・クレンペラー等で素晴らしい名演が残されています。

ミトロプーロスもこの曲がお気に入りだったようで、ミネアポリス響(1941年)、ニューヨーク・フィル(1953年)、ベルリン・フィル(1960)で残されています。

やはり録音が新しいこともありベルリン・フィル盤が最高です。ミネアポリス響とニューヨーク・フィルは、どちらかというとドライな感じで、テンポも速めです。
しかし、ベルリン・フィル盤は、テンポも落とし情感豊かに奏でています。
だから演奏時間も2分ほど伸びています。

僕が録音聴いた「スコットランド」の中では、クレンペラー、マーク、コンヴィチュニーと並んで印象深いものです。

ぜひ、聴いてほしいと思います。

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ミトロプーロス メンデルスゾーン 交響曲第3番 スコットランド

フェリックス・メンデルスゾーン – Felix Mendelssohn (1809-1847)
交響曲第3番 イ短調 「スコットランド」 Op. 56
Symphony No. 3 in A Minor, Op. 56, MWV N19, “Scottish”

1.(11:13) I. Andante con moto – Allegro un poco agitato – Assai animato
2.(03:46) II. Vivace non troppo
3.(09:35) III. Adagio
4.(07:25) IV. Allegro vivacissimo
total(31:59)

ミネアポリス交響楽団 – Minneapolis Symphony Orchestra
ディミトリ・ミトロプーロス – Dimitri Mitropoulos (指揮)
録音: 6 December 1941, Minneapolis, Minnesota, USA

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フェリックス・メンデルスゾーン – Felix Mendelssohn (1809-1847)
交響曲第3番 イ短調 「スコットランド」 Op. 56
Symphony No. 3 in A Minor, “Scottish”

5.(10:51) I. Andante con moto – Allegro un poco agitato – Assai animato
6.(03:52) II. Vivace non troppo
7.(08:47) III. Adagio
8.(07:43) IV. Allegro vivacissimo – Allegro maestoso assai
total(31:13)

ニューヨーク・フィルハーモニック – New York Philharmonic Orchestra
ディミトリ・ミトロプーロス – Dimitri Mitropoulos (指揮)
録音:1953年11月2日、ニューヨーク、コロンビア30丁目スタジオ

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フェリックス・メンデルスゾーン – Felix Mendelssohn (1809-1847)
交響曲第3番 イ短調 「スコットランド」 Op. 56
Symphony No. 3 in A Minor, Op. 56, MWV N19, “Scottish”

1.(11:53) I. Allegro vivace
2.(03:51) II. Vivace non troppo
3.(09:56) III. Con motto moderato
4.(08:13) IV. Allegro vivacissimo – Allegro maestoso assai
total(33:53)

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 – Berlin Philharmonic Orchestra
ディミトリ・ミトロプーロス – Dimitri Mitropoulos (指揮)
録音: 21 August 1960, Neus Festsphielhaus, Salzburg, Austria

コンプリート・RCA&コロンビア・アルバム・コレクション<完全生産限定盤> ディミトリ・ミトロプーロス

ミネアポリス響(1941年)、ニューヨーク・フィル(1953年)収録

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メンデルスゾーン:交響曲第3番「スコットランド」、第5番「宗教改革」(ベルリン・フィル/ケルン西ドイツ放送響/ミトロプーロス)(1940-1960)

ベルリン・フィル(1960年)収録

亡くなる約3ヵ月前にザルツブルク音楽祭でベルリン・フィルを指揮した名演です。



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