こんにちは、
ともやんです。
今年は、アンドレ・プレヴィンの三回忌。
それを記念して稼働は別としてワーナー録音全集が4月23日に発売されます。
CD96枚組で、値段も20,000円を超します。
しかし、内容は値段以上の価値は十分あり、しかも現在予約を受け付けているタワーレコードでは、15%オフで承っています。
さて、そう言われてもさすがに厳しいという方に現在タワーレコードで、プレヴィンの人気ランキング上位のアルバムをご案内します。
名指揮者プレヴィンは2019年2月28日に89歳の高齢で亡くなりました。
プレヴィンは、ベルリン生まれですが若い頃にアメリカに渡り、ジャズと映画音楽で名を馳せました。
その後クラシックに転向、いや僕は活動の場を広げたというのが正確な表現だと思います。
そんなプレヴィンの多様性のある音楽センスを聴くと音楽のジャンルにこだわる愚かしさを感じたりします。
中には軽音楽、ジャズ上がりじゃないかという人もいるらしいですが、そんな先入観を持っていると素晴らしい音楽に接する機会を自分から放棄しているわけでもったいないですね。
ホルスト 惑星 プレヴィン ロンドン響
ホルスト: 惑星、ブリテン: 歌劇「ピーター・グライムズ」より4つの海の間奏曲、パッサカリア<タワーレコード限定>
アンドレ・プレヴィン追悼企画。ビショップ&パーカーのコンビが到達した旧EMI音源の最優秀録音盤のひとつ!最上の音質をSACDで再現。新規解説付
2019年2月に89歳で亡くなったアンドレ・プレヴィン(1929.4.6-2019.2.28)の数ある録音のなかから、ボールト盤と並んで高い評価を受けている旧EMIレーベルの「惑星」と、同じく音質含めファンが多いブリテンの「4つの海の間奏曲他」を最新復刻。ビショップ&パーカーのコンビによる最優秀録音としても著名であり、70年代のアナログ録音が到達した頂点とも言える素晴らしいスペックの録音が眼前に広がります。今回の復刻のために、本国のオリジナル・マスターから96kHz/24bitでデジタル化したマスターを用い、SACD層、CD層別々にマスタリングを新規で行いました。
ラフマニノフ 交響曲&管弦楽曲集
ラフマニノフ: 交響曲第1番-第3番 & 管弦楽作品集<タワーレコード限定>
旧EMIの名録音でも知られる、プレヴィンの代表作ラフマニノフの交響曲第1-3番&管弦楽作品を集成。交響曲第2番以外は世界初SACD化。
ビショップ&パーカーの名録音(一部の曲を除く)としても名高い、旧EMIレーベルを代表するプレヴィン壮年期の名盤。ロシア色濃厚なこの演奏は、その後のラフマニノフの世界的再燃を牽引した歴史的録音です。特に交響曲第2番でのカットなしのこの録音は、その後の同曲の演奏・録音に大きな影響を与えました。この第2番を除いて、他の曲は世界初CD化となるプレヴィンの旧EMI時代の代表作です。今回の復刻のために、本国のオリジナル・マスターから96kHz/24bitでデジタル化したマスターを用い、SACD層、CD層別々にマスタリングを新規で行いました。
モーツァルト ピアノ協奏曲&ピアノ四重奏曲他
モーツァルト
1.ピアノ協奏曲 第17番 ト長調 K.453
2.ピアノ四重奏曲 第1番 ト短調 K.478
3.ピアノ四重奏曲 第2番 変ホ長調 K.493
4.ピアノ協奏曲 第24番 ハ短調 K.491
ブラームス
5.ピアノ五重奏曲 ヘ短調 作品34アンドレ・プレヴィン(P&指揮)、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(1、4)
ウィーン・ムジークフェライン四重奏団(2、3、5)1984年4月2、3日(1、4)
1981年1月(2、3)、ウィーン、ゾフィエンザール
1984年4月16&17日(5)、ロンドン、ヘンリーウッド・ホール
※デジタル録音(1、4、5)
ハイドン 交響曲選集
ハイドン: 交響曲第92番「オックスフォード」, 第96番「奇蹟」, 第102番, 第104番「ロンドン」 / アンドレ・プレヴィン, VPO<タワーレコード限定>
ハイドン:
1. 交響曲 第92番 ト長調《オックスフォード》
2. 交響曲 第96番 ニ長調《奇蹟》
3. 交響曲 第102番 変ロ長調
4. 交響曲 第104番 ニ長調《ロンドン》アンドレ・プレヴィン(指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団1992年2月(1,2)
1993年3月(3,4)
ウィーン デジタル録音プレヴィン&ウィーン・フィルによる極上のハイドン・レコーディング、記念イヤーに復活!
プレヴィンとウィーン・フィルの相性の良さを示す演奏。ハイドン作品を端正に、個々の楽器の音色の美しさを引き出し美しい響きを聴かせています。自然で無理がなく、ゆとりのある音楽からはウィーン・フィルという個が醸し出す雰囲気を作品にうまく作用させたプレヴィンの手腕が光る名演奏といえ、味わい深いハイドンです。
ラフマニノフ ピアノ協奏曲全集、交響曲全集
ラフマニノフ: ピアノ協奏曲全集、交響曲全集、ピアノ曲集、管弦楽作品集<限定盤>
「鍵盤の若きプリンス ― どんな難しい曲でも、ルガンスキーは夢のような音色で歌わせることが出来るのだ」「魔法の指から出現するオーケストラ ― ピアノの申し子というべきルガンスキーが卓越したテクニックで紡ぎ出す音楽は、最も美しいオーケストラ・サウンドに匹敵する。これこそはリスト直系の至芸だ」と高い評価を得ているニコライ・ルガンスキー。彼のTeldecヘ録音したラフマニノフのピアノ作品集。そして、交響曲第2番は「この曲の歴史はここから始まった」といっても過言ではないプレヴィンの名演によるラフマニノフの交響曲と管弦楽作品集をセット化しました。各ディスクは、オリジナルジャケット・デザインによる紙ジャケに封入。なお、解説書は付属しません。
ワーナーミュージック・ジャパン
アンドレ・プレヴィン ワーナー録音全集 予約開始
さて、今年三回忌を迎えるからかどうかは分かりませんが、プレヴィンが1971年から87年まで、旧EMIクラシックス&テルデックへの録音を全て収録した完全セットが、4月23売されます。
ワーナー録音全集<限定盤> アンドレ・プレヴィン
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