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蜜蜂と遠雷 プロコフィエフ ピアノ協奏曲第2番

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こんにちは、
ともやんです。

昨日、映画『蜜蜂と遠雷』を動画配信サービスで観ました。

『蜜蜂と遠雷』(2019年)

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本ページの情報は2022年7月時点のものです。
最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
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ピアノ国際コンクールに賭ける若者たちを描いた原作の映画化です。
使われている曲もなかなか通好みの作品が使われています。

本選では、マサル・カルロス(森崎ウィン)が、プロコフィエフのピアノ協奏曲第2番、栄伝亜夜(松岡茉優)がプロコフィエフの第3番、風間塵(鈴鹿王士)がバルトークの第3番。

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プロコフィエフ ピアノ協奏曲第2番

さて、映画を観ていてプロコフィエフの第2番がなかなかいいなと思い早速聴いていました。映画の中ではマサルと亜夜は、プロコの2番と言い合ってます。

特に親しみやすい第4楽章の前半2:25(アシュケナージ&プレヴィン)から出てくる歌謡性溢れる旋律の部分をクローズアップして取り上げています。

本選リハーサルでマサルがその部分を合わせたいと申し出て、しかも世界的指揮者小野寺(鹿賀丈史)に、自分に合わせてほしいとまで言っています。
それに対して小野寺は、ん?という感じで間があき、リハーサルを始めます。

この旋律はとても印象的で最初ピアノソロから始まりオケが入ってきますが、マサルはフルートが入る部分でどうも合わないようでそこで何度も自分から止めてしまいます。

そして自分のピアノに合わせてフルートが入って欲しいというのですが、それに対して小野寺は、オケは問題ないと答えます。

ソリストと指揮者のやり取りではよくあることなのでしょうか?
なんともスリリングなシーンでこの部分をくり返して観てしまいました。

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プロコフィエフ ピアノ協奏曲全集より第2番

セルゲイ・プロコフィエフ – Sergey Prokofiev (1891-1953)
ピアノ協奏曲第2番 ト短調 Op. 16
Piano Concerto No. 2 in G Minor, Op. 16

1.(12:08) I. Andantino – Allegretto
2.(02:36) II. Scherzo: Vivace
3.(06:22) III. Intermezzo: Allegro moderato
4.(11:28) IV. Finale: Allegro tempestoso
total(32:34)

ウラディーミル・アシュケナージ – Vladimir Ashkenazy (ピアノ)
ロンドン交響楽団 – London Symphony Orchestra
アンドレ・プレヴィン – Andre Previn (指揮)
録音: October 1974, Kingsway Hall, London, United Kingdom

プロコフィエフ:ピアノ協奏曲全集 ヴラディーミル・アシュケナージ

デッカ創立85周年(2014年時)記念「デッカ クラシック・ベスト50」。本作は、デッカに幅広いレパートリーを残すウラディーミル・アシュケナージによる、プロコフィエフのピアノ協奏曲全集。”完璧な名演”としてロング・セールスを続ける作品。



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