村上春樹

シューベルト

イストミン シューベルト ピアノソナタ 第17番

こんにちは、 ともやんです。 シューベルトは、31年という短い生涯に驚くほど膨大な作品を創り残しています。 しかし、当の本人は生涯貧困に喘いでそのために寿命を縮めてしまったとも言えます。 個人的には、モーツァルトに匹敵するかいやそれ以上...
作曲家

小澤征爾 シェエラザード シカゴ響 1969

こんにちは、 ともやんです。 3月18日はリムスキー=コルサコフの誕生日。 1944年3月18日ティシュウィン(Tichwin)※の生まれなのですが、僕の持つ古い名曲事典(1969年音楽之友社発行)では、3月6日(18日)生まれとなって...
コンヴィチュニー

オイストラフ&コンヴィチュニー チャイコフスキー&バッハ

こんにちは、 ともやんです。 ダヴィッド・オイストラフ(1908-1974)とフランツ・コンヴィチュニー(1901-1962)の共演による名盤が、LPレコードで出ています。 1950年代の名演の録音が、60年以上経った現在、LPレコード...
ベーム

モーツァルト 交響曲第41番ジュピター 村上春樹のお気に入り

こんにちは、 ともやんです。 村上春樹の新刊『古くて素敵なクラシック・レコードたち』では、村上氏自身は、100曲のクラシック作品を選んで、それぞれ数枚のお気に入りのLPレコードを紹介するという企画をまとめた本です。 村上氏自身約60年に...
作曲家

ズビン・メータ シェーンベルク 浄められた夜

こんにちは、 ともやんです。 近年のクラシックCDの発売パターンとしては、誰々のなんとかレーベルの録音全集とか、〇〇フィルハーモニー50周年セットとか、作曲家のジャンルで分けた全集とか、まとめたセット売りで単価を上げるという販売の仕方が増...
ポゴレリッチ

村上春樹とポゴレリッチとバッハのイギリス組曲

こんにちは、 ともやんです。 クラシック音楽のディープなマニアとして有名な小説家の村上春樹氏。 彼の作品には、いたるところでクラシック音楽の曲が使われています。 しかも使われている曲や演奏者が、なかなか通だな思わせるものが多いので、もし...
シューマン

シューマン 森の情景 村上春樹と内田光子とアファナシエフと

こんにちは、 ともやんです。 村上春樹の作品と音楽の関係を語る本『村上春樹の100曲』で取り上げられている曲を聴く毎日を送っています。 さて、今日はシューマンの『森の情景』。 シューマン38歳の時の作品。全9曲の作品で構成されたピアノ独...
セル

ジョージ・セル ヤナーチェク「シンフォニエッタ」

こんにちは、 ともやんです。 村上春樹の小説『IQ84』では、レオシュ・ヤナーチェクの『シンフォニエッタ』が、重要な役割を演じています。 レオシュ・ヤナーチェクは、1854年7月3日にチェコのモラヴィア地方に生まれ、1928年8月12日...
ベートーヴェン

ベートーヴェン ピアノ三重奏曲第7番「大公」5選

こんにちは、 ともやんです。 ベートーヴェンのピアノ三重奏曲第7番「大公」。 1811年40歳のときの作品。 ベートーヴェンの残したピアノ三重奏曲の最高傑作であるばかりではなく、このジャンルでの最高傑作だと思います。 また第一楽章の広...
グールド

グールドとバックハウスのベートーヴェン ピアノ協奏曲第3番

こんにちは、 ともやんです。 録音が1959年。 グールドはカナダ出身の異色のいや変人ピアニスト。 バーンスタインは、前年にアメリカ生まれの指揮者として初めてニューヨーク・フィルハーモニックの音楽監督にした才能あふれる作曲家にして指揮者...
ヴィヴァルディ

ヴィヴァルディ 調和の幻想 村上春樹の100曲

こんにちは、 ともやんです。 実は、村上春樹の小説は、一冊も読んでいないのです。 しかし、新刊本『古くて素敵なクラシック・レコードたち』を注文しました。そして村上春樹の作品ではありませんが『村上春樹の100曲』を昨日図書館で借りました。 ...
トスカニーニ

トスカニーニ グローフェ「グランド・キャニオン組曲」

こんにちは、 ともやんです。 6月24日に出版された村上春樹の新刊本『古くて素敵なクラシック・レコードたち』で取り上げられた曲をチェックしています。 クラシック音楽マニアとして知られる村上春樹氏は、ご自身で数万枚ものLPレコードを所有さ...