村上春樹

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プーランク

村上春樹 プーランク グローリア

まいどはや、ともやんです。村上春樹氏の『古くて素敵なクラシック・レコードたち』は、僕の愛読書です。いつも手元に置いて時間がある時パラパラとめくって、気になった箇所を読んだりしています。さて、その著書の中で、来年2025年夏に所属する合唱団の...
ベルリオーズ

小澤征爾とバーンスタインの幻想交響曲

こんにちは、ともやんです。小澤征爾さんが亡くなって1ヵ月が経ちました。実は、小澤さんの生前にその演奏録音は、あまり聴きませんでした。それは小澤さんの演奏が、あまりにも整然と端正な演奏のため、個性的な演奏が好きな僕にとっては、なにか物足りない...
バーンスタイン

バーンスタイン ベートーヴェン ミサ・ソレムニス 1960

こんにちは、ともやんです。レナード・バーンスタイン(1918-1990)も亡くなってもう30年以上経ったんですね。来年には既に没後35年になります。ついこの間のような気がしますが、時の流れは早いです。この80年代の終わりから90年代初頭は、...
リヒャルト・シュトラウス

クレメンス・クラウス リヒャルト・シュトラウス 英雄の生涯

こんにちは、ともやんです。村上春樹さんの『更に、古くて素敵なクラシック・レコードたち』は、同シリーズの2冊目です。これが面白い。村上さんは、音楽評論家ではないし、多分、レコード会社との結びつきも薄いと思うので、忖度のないコメントが清々しい。
シューベルト

イストミン シューベルト ピアノソナタ 第17番

こんにちは、ともやんです。シューベルトは、31年という短い生涯に驚くほど膨大な作品を創り残しています。しかし、当の本人は生涯貧困に喘いでそのために寿命を縮めてしまったとも言えます。個人的には、モーツァルトに匹敵するかいやそれ以上の天才だった...
作曲家

小澤征爾 シェエラザード シカゴ響 1969

こんにちは、ともやんです。3月18日はリムスキー=コルサコフの誕生日。1944年3月18日ティシュウィン(Tichwin)※の生まれなのですが、僕の持つ古い名曲事典(1969年音楽之友社発行)では、3月6日(18日)生まれとなっています。3...
コンヴィチュニー

オイストラフ&コンヴィチュニー チャイコフスキー&バッハ

こんにちは、ともやんです。ダヴィッド・オイストラフ(1908-1974)とフランツ・コンヴィチュニー(1901-1962)の共演による名盤が、LPレコードで出ています。1950年代の名演の録音が、60年以上経った現在、LPレコードで聴くこと...
ベーム

モーツァルト 交響曲第41番ジュピター 村上春樹のお気に入り

こんにちは、ともやんです。村上春樹の新刊『古くて素敵なクラシック・レコードたち』では、村上氏自身は、100曲のクラシック作品を選んで、それぞれ数枚のお気に入りのLPレコードを紹介するという企画をまとめた本です。村上氏自身約60年に渡ってレコ...
作曲家

ズビン・メータ シェーンベルク 浄められた夜

こんにちは、ともやんです。近年のクラシックCDの発売パターンとしては、誰々のなんとかレーベルの録音全集とか、〇〇フィルハーモニー50周年セットとか、作曲家のジャンルで分けた全集とか、まとめたセット売りで単価を上げるという販売の仕方が増えてい...
ポゴレリッチ

村上春樹とポゴレリッチとバッハのイギリス組曲

こんにちは、ともやんです。クラシック音楽のディープなマニアとして有名な小説家の村上春樹氏。彼の作品には、いたるところでクラシック音楽の曲が使われています。しかも使われている曲や演奏者が、なかなか通だな思わせるものが多いので、もし村上春樹の小...
シューマン

シューマン 森の情景 村上春樹と内田光子とアファナシエフと

こんにちは、ともやんです。村上春樹の作品と音楽の関係を語る本『村上春樹の100曲』で取り上げられている曲を聴く毎日を送っています。さて、今日はシューマンの『森の情景』。シューマン38歳の時の作品。全9曲の作品で構成されたピアノ独奏のための曲...
セル

ジョージ・セル ヤナーチェク「シンフォニエッタ」

こんにちは、ともやんです。村上春樹の小説『IQ84』では、レオシュ・ヤナーチェクの『シンフォニエッタ』が、重要な役割を演じています。レオシュ・ヤナーチェクは、1854年7月3日にチェコのモラヴィア地方に生まれ、1928年8月12日に当地で亡...
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