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スウィトナー 名盤 ドヴォルザーク 交響曲全集より

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こんにちは、
ともやんです。

オトマール・スウィトナーは、1922年オーストリアのインスブルック生まれ。71年に初来日でして、NHK交響楽団を指揮。
多分その頃だろうか、僕も何度かテレビでその指揮姿を観ています。
初来日から2年後にはN響の名誉指揮者となっています。

ただ、テレビで観ていた時は、その表情もあまり変えず淡々として指揮姿は、映像的には特に印象の強いものではなかった。まだ中学生だった僕には、やはり岩城宏之さんのような表情豊かで身振りの大きな指揮姿が印象に残っているし、好きだった。

だから、テレビでN響アワーを観ていても岩城さんじゃなかったらがっかりしたものでした。

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スウィトナーは凄い! ブラームス交響曲第3番を聴いて

この人の演奏が凄い!と初めて感じたのは、ブラームスの交響曲第3番のCDを聴いてからです。
第3番の印象的なイントロをなんと深い呼吸での奏でることか!

この第3番に感動して、他の3曲のCDも次々に購入したのはいうまでもない。
そして現在もスウィトナーのブラームス交響曲全集は、ケンペ、ザンデルリンク、ヴァントと並んで愛聴盤となっています。

さて、そんなスウィトナーのドヴォルザーク交響曲全集から大好きな第8番を聴きました。
この曲は、セル&クリーヴランド管のCDを聴いてから大好きになり、今ではドヴォルザークの交響曲だけに限らず、数多い交響曲の中でももっとも好きな曲のひとつになっています。

それだけに演奏の出来に関してうるさくなってしまいます。

スウィトナーの演奏は、しっとりと細部のパートまでしっかり歌わせて潤い豊かなものです。

終楽章のコーダに入る前(8:00代~9:20位まで)のしんみりとした懐かしい雰囲気は最高です。

ぜひ、聴いて欲しい名盤です。

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スウィトナー ドヴォルザーク 交響曲第8番

アントニン・ドヴォルザーク – Antonin Dvorak (1841-1904)
交響曲第8番 ト長調 Op. 88, B. 163
Symphony No. 8 in G Major, Op. 88, B. 163

1.(09:23) I. Allegro con brio
2.(10:01) II. Adagio
3.(06:39) III. Allegretto grazioso
4.(10:13) IV. Allegro ma non troppo
total(36:16)

シュターツカペレ・ベルリン – Berlin Staatskapelle
オトマール・スイトナー – Otmar Suitner (指揮)
録音時期:1977年7月

ドヴォルザーク: 交響曲全集 オトマール・スウィトナー シュターツカペレ・ベルリン

Berlin Classicsアーカイブ所蔵、オリジナル・アナログ・テープからの最新マスタリング盤!!
■マスタリングについて
ETERNAテープをリマスタリングする際の前提は、オリジナル・サウンドを変えることなく可能な限り最高の状態でオリジナル・サウンドを再現することでした。
全ての作業はオリジナルのアナログ・マスターテープに基づいています。
マスタリングはそれぞれのテープに対して細心の注意を払って行われました。
アナログ領域のみでサウンド処理されたアナログ信号を96kHz / 24bitの高品位デジタル化後に44.1kHz / 16bit化されました。
また、デジタル領域においてもノイズの除去や、オリジナル・サウンドに影響を与えるその他の修復は行わず、必要最小限のテープ・エラーとテクニカル・クリックのみの修復が行われました。
クリストフ・スティッケル(マスタリング・エンジニア)

ドヴォルザーク 交響曲第8番 おすすめ5選

以前、このブログ内で『ドヴォルザーク 交響曲第8番 おすすめ5選』という記事をアップしています。
参考にチェックしてみてください。意外な人も上げているので自分でも驚いています。^^



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