こんにちは、
ともやんです。
村上春樹氏のファンのことをハルキストと呼ぶそうですが、何度か村上氏がノーベル賞を受賞するのではないか、とノーベル文学賞の発表前にそんなファンの方たちが某所に集まって、結果を待つ姿を流している映像を観たことがあります。
実は、その頃僕は村上氏の作品を全く読んだことがなくて、ノーベル賞の期待がかかるほどの方なんだ、と思ったものです。
村上春樹 親近感
村上氏は、ノーベル文学賞を取るのでは、と期待されるほどの作家ですし、新刊が出ればそれなりに作品名などを目にするのですが、さて読もうかという気は起きませんでした。多分何かを読めばそれが呼び水となり、きっかけとなったのでは思います。
そして、村上氏の音楽の趣味がきっかけとなり村上春樹氏に親近感を持ちました。
村上氏の『古くて素敵なクラシック・レコードたち』というエッセイを出されて、それを読んでからです。
村上氏は、音楽好きで数万枚のレコードをお持ちだそうですが、一番多いのがジャズで、次がクラシックだそうです。確かクラシックだけでも2万枚ほどお持ちのようです。
そんな膨大なコレクションの中から、ご自分の好きなレコードを数百枚ほど取り上げて、コメントするという本でした。
村上氏は、作家なので音楽評論家とは違う視点で感想をお持ちでそれが新鮮な印象を受けました。また村上氏は自身の作品の中で、クラシックの作品や音楽家を取り上げています。
そんな同じクラシック好きということで勝手に親しみを持つようになりました。
海辺のカフカ シューベルト
村上春樹氏の作品『海辺のカフカ』を現在読んでいます。いや正確には聴いています。
聴いている?
そうAmazonの提供するサービスのaudibleで聴いています。
audibleのいいところは、散歩中、トレーニングChocozapでのトレーニング中、移動中などに聴くことができて、しかもナレーションはその道のプロや俳優がやってくれるので、聴き込んでしまうのです。
『海辺のカフカ』では、木村佳乃さんのナレーションです。
またaudibleは、月額1,500円の定額なので、利用すればするほどお得になるのです。
この小説は不思議な物語で、時代も場所も違うお話しが、どこかで繋がるようなのです。
これから楽しみですね。
さて主人公の15歳の田村カフカ君が、家出して高松に行きます。
そこで知り合った大島さんの車に乗っている時の会話で、シューベルトのピアノソナタ第17番ニ長調が出てきます。
演奏では、アシュケナージかブレンデルの名前が出てきますが、大島さんはちょっと違うかな、と語っています。
ということで、この作品を聴きたくなり、僕は内田光子さんで聴きました。
僕は、シューベルトのピアノソナタをあまり聴き込んでいないので、これからの楽しみとして行きたいです。
内田光子 シューベルト ピアノソナタ第17番
フランツ・シューベルト – Franz Schubert (1797-1828)
ピアノ・ソナタ第17番 ニ長調 「ガシュタイナー・ソナタ」 Op. 53, D. 850
Piano Sonata No. 17 in D Major, Op. 53, D. 850, “Gasteiner Sonate”
1.(08:34) I. Allegro vivace
2.(11:58) II. Andante con moto
3.(09:10) III. Scherzo: Allegro vivace
4.(08:30) IV. Rondo: Allegro moderato
total(38:12)
内田光子 – Mitsuko Uchida (ピアノ)
録音: 7-11 August 1999, Grosser Musikvereinsaal, Vienna, Austria
シューベルト生誕200年を祝う誕生日、1997年1月31日にリリースを開始した、内田光子によるシューベルト・チクルスを網羅したセットです。
内田の審美眼によって選び抜かれたレパートリーのみが、磨きぬかれたタッチでここに刻まれています。
シューベルト:ピアノ・ソナタ第14番、第17番(内田光子)
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