マーラー

ディミトリ・ミトロプーロス マーラー 交響曲第1番”巨人”

こんにちは、 ともやんです。 ディミトリ・ミトロプーロス(1896-1960)は、アテネ生まれのギリシャの巨匠で、"ギリシャの哲人"という記載を見たこともあります・ 多分、10代の頃聖職者になるか音楽家になるか悩んだそうで、またその風貌から...
ベートーヴェン

ヴァンスカ ベートーヴェン 交響曲第2番&第7番

こんにちは、 ともやんです。 オスモ・ヴァンスカという指揮者の名前を聴いたのは、ここ2~3年のことだろうか? 名前の響きからして北欧の人かな、と思っていたらやはりフィンランド出身の指揮者ということでした。 今回ヴァンスカの名前を一躍有名にし...
ブルックナー

ブルックナー ピアノ作品集 白神典子

こんにちは、 ともやんです。 アントン・ブルックナー(1824-1896)と言えば、00番から未完の9番まで含めて11曲の交響曲が有名で、しかも何度も改訂した作品も多いので、交響曲作家としてのイメージです。 その他では、多少の宗教曲や室内楽...
新倉瞳

新倉瞳 11月の夜想曲

こんにちは、 ともやんです。 僕の大好きなチェリスト新倉瞳さんが、自分自身でファジル・サイ、藤倉大、挾間美帆、佐藤芳明、和田薫の5人の気鋭の作曲家に作品を委嘱した曲。 その作品全てを世界初演と言う記念的アルバムです。 2021年10月20日...
室内楽

おんがくしつトリオ Theatrical

こんにちは、 ともやんです。 とっても楽しくわくわくしてまたしんみりして聴かれるアルバムと出会いました。 タイトルは、『Theatrical』 シィアティカルと発音するんでしょうか? 「演劇の」「劇場の」という形容詞です。 演奏しているのが...
作曲家

シャルパンティエ テ・デウム

こんにちは、 ともやんです。 フランスのバロック時代の作曲家、マルク=アントワーヌ・シャルパンティエまたはマルカントワーヌ・シャルパンティエは、1643年頃の生まれで、1704年2月24日に永眠。 僕の全く知らない時代の作曲家でシャルパンテ...
ボールト

エードリアン・ボールト ホルスト「惑星」1978

こんにちは、 ともやんです。 昨日2月22日が、イギリスの名指揮者エードリアン・ボールトの命日でした。 1889年4月8日チェスター生まれ。 BBC交響楽団を一流のオケに育て、ロンドン・フィルの音楽監督も務め、60代後半以降は、フリーランス...
サヴァリッシュ

サヴァリッシュ シューベルト 宗教的、世俗的合唱作品集

こんにちは、 ともやんです。 ウォルフガング・サヴァリッシュ(1923-2013)は、NHK交響楽団を1964年に初めて指揮していら長らく客演していて、1967年に名誉指揮者、1994年に桂冠名誉指揮者となっています。 僕は、岩城宏之さんの...
シャイー

リッカルド・シャイー ルチアーノ・ベリオ 作品選集

こんにちは、 ともやんです。 2022年2月20日に69歳の誕生日を迎えたイタリア・ミラノ出身の名指揮者リッカルド・シャイーが、イタリアの前衛作曲家ルチアーノ・ベリオの作品を指揮した録音を聴きました。 現代音楽しかも前衛的な作品となるといま...
シューマン

スクロヴァチェフスキ&読売日響 シューマン 交響曲第1番&第4番

こんにちは、 ともやんです。 ポーランド出身の名指揮者にして作曲家スタニスラフ・スクロヴァチェフスキは、80歳を過ぎて90歳を超えるまで現役指揮者だった方です。 多くの指揮者は高齢になるとテンポが遅くなったり、スタイルも動的から静的になるこ...
アンセルメ

アンセルメ 命日に聴く フォーレ、ショーソン&デュカス

こんにちは、 ともやんです。 エルネスト・アンセルメは、スイスの名指揮者で、20世紀の巨匠の中でも数学者から指揮者に転身したユニークな経歴の持ち主です。 1883年11月11日生まれで、1969年2月20日死去。享年85歳。 今日が命日です...
シゲティ

ヨーゼフ・シゲティ ブラームス ヴァイオリン・ソナタ

こんにちは、 ともやんです。 2月19日は、ヨーゼフ・シゲティの命日です。 1892年9月5日にハンガリーのブダペストに生まれました。父親はカフェのオーケストラの首席奏者で、叔父もコントラバスを弾くなど音楽家の家系でした。 1973年2月1...