シューマン

シューマン

クララ シューマン ピアノ曲 小倉貴久子

こんにちは、 ともやんです。 5月20日は、作曲家ロベルト・シューマンの妻クララ・シューマンの命日です。 1896年5月20日に76年の生涯を閉じました。 ピアノ教師、フリードリヒ・ヴィークを父としてライプツィヒに生まれ、父のもとで4歳から...
シューマン

新倉瞳 俊英たちの瞬間 with 佐藤卓史

こんにちは、 ともやんです。 音楽を聴く楽しみの一つとして、奏者によってのアプローチの違い、音色の違いを発見するというのがあります。 指揮者とオーケストラの違いは、ベートーヴェンの交響曲など聴き親しんだ曲だと分かりやすく、指揮者もそれを逆手...
シューマン

ジェームズ・レヴァイン 1周忌に聴くシューマン交響曲第2番&第3番”ライン”

こんにちは、 ともやんです。 指揮者には若い頃から注目され、将来を嘱望されながら後年の円熟期になってみるとそれほどではない人。 一方、若い頃は特に注目もされず、60歳時には70歳を過ぎてから巨匠と呼ばれまでになった人がいます。 個人的な見解...
シューマン

スクロヴァチェフスキ&読売日響 シューマン 交響曲第1番&第4番

こんにちは、 ともやんです。 ポーランド出身の名指揮者にして作曲家スタニスラフ・スクロヴァチェフスキは、80歳を過ぎて90歳を超えるまで現役指揮者だった方です。 多くの指揮者は高齢になるとテンポが遅くなったり、スタイルも動的から静的になるこ...
シューマン

札幌交響楽団 タワーレコード企画 おすすめ

こんにちは、 ともやんです。 今年はヤマザキマリさんの影響で、札幌交響楽団のCDを何枚も購入し、そして聴きました。 ヤマザキマリさんは、「テルマエロマエ」の原作者の漫画家ですが、現在各方面で多彩な活動されています。 著書も多く、僕は現在『ヴ...
シューマン

ガーディナー シューマン交響曲第1番”春”

こんにちは、 ともやんです。 僕がクラシック音楽に目覚めたと同時に洗礼を受けたのが、宇野功芳さんでした。 宇野さんの評論は、歯に衣着せぬストレートなもので、それを嫌がる人もいますが、中学生の僕には心に刺さるものがあり、結局僕はかれこれ50年...
シューベルト

シューベルト 冬の旅 安達真理 深沢亮子

こんにちは、 ともやんです。 安達真理のヴィオラ、深沢亮子のピアノで、素敵なアルバムを聴きました。 タイトルが、『Winterreise』。 つまり冬の旅です。 シューベルトの有名な歌曲集です。 ヴィオラの温もりのあると音色が心に沁みます。...
シューマン

朝比奈隆&札幌交響楽団 ワーグナー「ニュルンベルクのマイスタージンガー」

こんにちは、 ともやんです。 今年没後20年となる朝比奈隆さんは、札幌交響楽団の定期演奏会の指揮台に5回立ったそうです。 それが多いのか少ないのかわかりません。 当然、両方のファンからは、もっと立ってほしかったの思うのではないでしょうか? ...
シューマン

朝比奈隆 札幌交響楽団 初共演 1969年

こんにちは、 ともやんです。 1961年に創設された札幌交響楽団。 首都圏と大阪にしかプロのオーケストラがない時代に、初代指揮者荒谷正雄氏の尽力により札幌の地にオーケストラが設立されました。 それから8年後の1969年に当時60歳の朝比奈隆...
シューマン

シューマン 森の情景 村上春樹と内田光子とアファナシエフと

こんにちは、 ともやんです。 村上春樹の作品と音楽の関係を語る本『村上春樹の100曲』で取り上げられている曲を聴く毎日を送っています。 さて、今日はシューマンの『森の情景』。 シューマン38歳の時の作品。全9曲の作品で構成されたピアノ独奏の...
コンヴィチュニー

村上春樹 素敵なレコード シューマン 交響曲第2番

こんにちは、 ともやんです。 6月24日に村上春樹の新刊が出ました。 タイトルは『古くて素敵なクラシック・レコードたち』が、村上春樹のファン、クラシック・ファンの間で話題となっています。 村上氏が数万枚もの自分のLPレコード・コレクションか...
シューマン

ジュリーニ ベートーヴェン 運命 & シューマン ライン

こんにちは、 ともやんです。 カルロ・マリア・ジュリーニ(1914-2005)は、1978年にロサンジェルス・フィルハーモニック(LAPO)の音楽監督に歓迎の下迎えられ、ジュリーニ自身も「創立78年の若いオーケストラ」を育成するという情熱に...