昨日に続いて宇野功芳氏の 晩年の著書からのおすすめ盤をご案内します。   宇野功芳(1930-2016)。 日本の音楽評論家で、 僕は中学生の時にクラシック音楽に目覚めてからずっと慕い続けて人です。   その辛口のコメントは、他の評論家にないもので、 彼のすすめるLPやCDが僕の選ぶ基準ともなっていました。 その宇野さんも惜しくも2年前86歳の高齢で亡くなりました。 先日ブック…

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フルトヴェングラーのハイドンの交響曲の録音は、 第88番”V字”と第94番”驚愕”の2曲だけです。   共にセッションの録音で残されているので、 特にレパートリーから外したり、苦手だったということもなったと思われます。   多分、フルトヴェングラーで多く残されているライブ録音がないのは、 商品価値的な観点からではないかと想像されます。   セールス的には、当然フルトヴ…

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不世出の天才作曲家モーツァルトは、 1791年12月5日に35歳の若さで世を去りました。   そして最後に彼が手掛けていたの曲は、K.626のレクイエムです。 このレクイエムの作曲のきっかけは、 ある不気味な来訪者の依頼からでした。   無くなる年の6月か7月、モーツァルトの家に1人の男が訪ねてきました。   その男はネズミ色のマントを羽織り、 あたりを憚る様子で、モ…

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「第九」を初期に録音した指揮者のなかで、 もっとも知られ、しかも現代に聴いても、十分通じるというか、 全く違和感がなく、そのレコードの評価が高いのでが、 ワインガルトナー指揮ウィーンフィルの1935年の録音です。   1935年2月2日から4日に掛けて録音されたもので、 80年以上前の録音ですが、十分鑑賞に堪えられますし、 現在もいくつかのレーベルからCDが出ています。   し…

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エレーヌ・グリモー(1969年11月7日フランス生まれ)。 恥ずかしながら、実は少し前までその存在も知らなかったピアニストです。   しかも現在49歳ですから、新進ピアニストでもなく、 まさに脂の乗り切った実力派です。   しかも美貌の持ち主で、美人に弱い僕は、 さっそくネルソンス指揮バイエルン放送響と入れたブラームスを聴いて、 その実力に舌を巻きました。   強靭な…

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クラウディオ・アバドは、 僕が初めて海外のメジャーオーケストラ、 指揮者と接した最初の人でした。   僕が中学3年生の時に なんとウィーンフィルハーモニーが 北陸・富山市にやってきたのです。   当時中学生で、寝ても覚めてもクラシック音楽大好きの僕は、 どうやってチケット代を工面したか全く憶えていませんが、 とにかく小遣いをはたいて、チケットを購入し当時の富山市公会堂に行きまし…

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ウィーン・フィルハーモニーが、1960年代に英デッカで ベートーヴェンの交響曲全集の録音をするために選任したのが、 ハンス・シュミット=イッセルシュテットでした。   現在でもこの全集は、録音の良さも手伝ってベートーヴェン全集の スタンダードとして存在しています。   僕もこの全集は持っていて、もし単身赴任とかで持っていくとして ベートーヴェンの交響曲全集を1セットだけ持ってい…

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同じ合唱団にいる先輩団員は、僕の父親よりも年上の方で、 今年86歳。お元気に毎回練習にいらっしゃっています。   マーラーの9番が好きで、先日ショルティ指揮シカゴ響の演奏を わざわざ録音してくださいました。   僕は、代わりにバルビローリ指揮ベルリンフィルをお貸ししました。   その先輩団員の方が、9月28日に横浜みなとみらいホールで開催される サイモン・ラトル指揮ロ…

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フルトヴェングラーは、1944年~45年に掛けて、 第二次大戦もドイツの敗戦が濃厚となっていたころ、 ぎりぎりまでドイツに残って演奏をしていました。   しかし、追い詰められたナチスは、 完全に極限状態になっていてまともな判断も出来ない状況でした。   そんな折、フルトヴェングラーの命も危ういものとなってきました。   だから、44年から45年において、フルトヴェング…

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レナード・バーンスタインの70歳を祝う会で はしゃいでいるバーンスタインの姿をある写真週刊誌で観て、 その記憶もまだ残る1990年10月14日にバーンスタインは72歳で逝ってしまいました。   その時の僕は、まだまだ若いのにしかもつい最近札幌に来ていたのに と驚きもし、なんか一つに時代は終わった感じを噛み締めました。   それも前年にヘルベルト・フォン・カラヤンが亡くなり、 相…

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フルトヴェングラーというと、 もっとも印象が強いのは、やはりベートーヴェンです。   しかもフルトヴェングラー自身、ベートーヴェンを得意としていて、 何度も飽きずに演奏していますし録音も多く残されています。   それに比べ、モーツァルトのなんと少ないことか。   録音が少ないということは、つまりコンサートでも取り上げていないし、 当然、本人も得意としておらず、レパート…

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イシュトヴァン・ケルテス(1929年8月29日ー1973年4月16日)は、   20世紀においてもっともその死が、   最も惜しまれた指揮者だと思います。   1973年4月16日、   イスラエルのテルアビブの海岸で遊泳中に   大波のため水死しました。   享年43才。     ちょうどケルン市立歌劇場のメンバーに…

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